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| フランスの郊外を走るのは東部フランス以来４年ぶり。 |
トウモロコシ畑が多そう。 |
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| 遠くにピレネーらしい山並みが見える。 |
しかしさらに西の方は厚い雲に覆われている。 |
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| カルカソンヌに到着。 |
シテと呼ばれる城塞都市カルカソンヌの入り口「ナルボンヌ門」 |
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カルカソンヌは紀元前118年のローマ時代に遡るといわれる
欧州最古の城塞都市である。 |
城塞は高台にある。 |
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ガイドブックによるとカルカソンヌはモンサンミシェルとともに
「フランス人が死ぬまでに一度は行きたい」ところらしい。 |
中世そのままの堅固な城塞。 |
因みに２０１５年のフランス人の最も好きなモニュメントは
1. Le Beffroi d'Arras (Nord-Pas-De-Calais)
2. La Cathédrale Notre-Dame du Puy-en-Velay (Auvergne)
3. La Gare Maritime Transatlantique de Cherbourg (Basse-Normandie)
4. Les remparts de Saint-Malo (Bretagne)
5. La Basilique Notre-Dame-de-la-Garde à Marseille (PACA)
（フランスＴＶ２による） |
カルカソンヌはモンサンミシェルやヴェルサイユ宮殿とともに
常時１０位以内には入っているらしい。 |
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| 城内にはいくつもの門を抜けていく。 |
これもその一つ。 |
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| 頑丈な二重の城壁になっており、間を車が走っている。 |
Graine de pastel って何かと調べたら「アブラナの種」らしい。 |
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| 城内の道。 |
両側にはホテルや土産物屋が並んでいる。 |
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| 狭く曲がりくねった道を進んでいくと・・ |
・・サン・ナゼール・バシリカ聖堂だった。 |
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| １１世紀からのものでゴシック・ロマネスク様式で・・ |
・・いかにも厳めしい。 |
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| ステンドグラスが見られそう！ |
聖堂に入る前にトイレ休憩。 |
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| 内部に入る。 |
バラ窓も見事なもの。 |
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| ステンドグラスは１３－１４世紀のものという。 |
身廊。 |
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パイプオルガン。 |
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| フリータイムに狭い城内を歩き回った。 |
こちらはオード門。 |
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| 覗いてみた土産物屋の数々。 |
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| この辺りはトリュフが名産らしく専門店があった。 |
みんな買い物を終えて広場に戻ってくる。 |
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| まずサラダ。なんとモヤシが乗っかっていた！ |
カルカソンヌの郷土料理「カスレ」。基本は白インゲン、豚肉、鴨
またはガチョウのコンフィ、ソーセージ。 |
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| レストランの前で。 |
オード（Aude）川。 |
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| オード川の橋の上からシテを望む。 |
付近の道路。 |
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| 帰りに高速道路沿いのビューポイントからシテを望む。 |
望遠で。 |
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| 古代ローマ時代には要塞に囲まれた都市機能の基盤が形成され、中世にはさらに外側にもう一重の要塞が建設されて、この二重の防備が施された丘の上の城塞都市であるシテ(cité, またはville haute)を核として、オード川をはさんで展開した下街(ville basse)との二層の区域が合わさって発展した（ウィキペディアによる） |
シテの入り口にこんなのがあったのを忘れていた。 |
「地球の歩き方ーフランス」より拝借
