感激の南西フランス(R01-9-19/27)(クラブツーリズム東京）

第５日　サルラのホテルを出発、ドルドーニュ渓谷クルーズへ

朝のホテルと朝食

ホテルは大きなお屋敷を改装したものらしく、いろんな形の 部屋があった。私たちの部屋は屋根裏風だが広さは十分。	洗面台はやや狭い。
バス・トイレ。
朝食はいつも通り。	今日の出で立ちはこんな風。
今朝は霧。	どこを向いても・・
・・見通しはよくない。	霧が晴れてくれないかなあ！
別館２階のアトリエみたいな洒落たスペース。	そこからコートを見る。

ドルドーニュ渓谷へ（クルーズの乗船場、ラ・ロック・カジャックへ）

バスで出発。	霧の上は太陽が照っているらしい。晴れさえすれば、、、
これもホテルか？	トウモロコシ畑。
クルーズ船に乗るラ・ロック・カジャックに着いたが・・	・・この町もまた霧に覆われている。
崖下にへばりつく家々で有名らしいが・・	・・これではどうしようもない。晴れるのを期待するのみ。
何気なく撮ったが「お国のために亡くなった」戦没者記念碑だった。	雰囲気は悪くないが、背後の崖が見えなくては、、
とにかく記念に撮っておこう。	背景も変わり映えしないが、、、
この辺りは背後の断崖が・・	・・ 薄っすら見えている。
少し晴れてきたようだ。	こちらの方はまだまだ。
クルーズする川面は大丈夫。	修道僧が掘ったという断崖の道場が薄っすら見えている。
クルーズ船というのはこれ。	向こうが川下のようだ。
「はいっ、チーズ」。	船は川上の方に動き始めた。
しかし、まもなくＵターンして川下へ。	出発点に戻る。
少しクリアーになってきた。	川岸の堤防にグラフィティが描かれている。
よくこんな危ないところに家を建てて住んでいるものだ。	修道僧の道場もはっきりしてきた。
まるで蟻かモグラの穴を横から眺めているような。	教会らしいのも。
上の方が抉れていると思ったら、実際、がけ崩れが発生して すぐ下にあった家が数軒が崩壊し、３人の死者が出たらしい！	教会ではなさそう。
いろんな形の家がある。	霧が晴れてくると、こんな立地の怖さが・・
・・だんだんわかってくる。	おお、洒落た古城が佇んでいる！と思ったらある金持ちが １００年ほどまえにわざとくすんだ石を使って建てた別荘とか！
この崖の方が壊れそう。	崖の下に緑が増えてきた。
なかなか・・	・・風情がある。
霧靄の中を船は進む。	秋の気配が濃厚になってきた。
左は石切り場の跡とか。	正面に橋らしいのが見えてきた！
さらに近づくと確かに橋だ！	お天気が良ければ、橋の上に「ベイナック城」が聳えている 筈らしい。残念！
この向こうに泉が湧き出ているらしい。
先ほどの石切り場付近。	カヌーを漕いでいる人たちがいた。
川の水はきれいでここには沢山の藻が川下に靡いている。	上空から晴れ間が見えてきた。タイミングよし！
と思ったが肝心のラ・ロック・カジャックの崖は相変わらず。	おっ、怪獣？！
なかなかいいねえ！銭湯の絵だ(笑)。
崖崩れ（上部の色の変わったところ）の跡が生々しい。	クルーズ船船尾の運転台。
よく死者３人で済んだものだ。	修道僧の洞窟。

バスでベナック・エ・カズナックへ