ギリシャ旅行詳細編(H22-8-29 出発)   ハイライト編はこちら

今回利用したツアーは日通旅行「旅のソムリエ」の『エミレーツ航空で行く、
紺碧のエーゲ海クルーズとギリシャ世界遺産の旅10日間』で参加者は
ツアー客5名(男性2名、女性3名)だけで男性添乗員1名が付いた。
早く着いて遅く出発する無理のない日程で人数も少なかったので終始
ゆったりした気持ちで楽しく旅行できた。


第1日 8月29日(日) 23:15 関空発 エミレーツ航空にてドバイへ
第2日 8月30日(月) 04:45 ドバイ着 
               10:05 ドバイ発 エミレーツ航空にてアテネへ
               14:00 アテネ着
               
               以下 バスにて観光
               空港−コリントス運河−オリンピア(宿泊)
第3日 8月31日(火) ホテル−オリンピア遺跡(観光・昼食)−
               後半 パトラ−ナフパクトス−デルフィ(宿泊)
第4日 9月1日(水)  ホテル−オシオス・ルカス修道院−
               後半 デルフィ遺跡(観光・昼食)−カランバカ(宿泊)
第5日 9月2日(木)  ホテル−メテオラ修道院(観光・昼食)−テルモビレー−アテネ(宿泊)
第6日 9月3日(金)  ホテル−ピレウス港 以下 「アクアマリン」号にてエーゲ海クルーズ
               11:00 ピレウス港発
               18:00 ミコノス島着 ミコノス島観光・夕食(予定外)
               23:00 ミコノス島出港
第7日 9月4日(土)  07:00 トルコ・クシャダシ入港 ショッピング
               12:00 同出港
               16:00 パトモス島入港 聖ヨハネ縁の洞窟と修道院見学
               21:00 同出港
第8日 9月5日(日)  前半 07:00 クレタ島イラクリオン入港 タクシーにてクノッソス宮殿遺跡ほか見学・観光
               後半 11:30 同出港
                   16:30 サントリーニ島入港(テンダーボート利用) バスにてイア村等観光
                     フィラの街を徒歩観光ののち、ロープウェイで港へ
               21:00 サントリーニ島出港
第9日 9月6日(月)  07:00 ピレウス港入港 バスにてアテネ市内観光
                     アテネ競技場−アクロポリスの丘(パルテノン、音楽堂、エレクティオンほか)−
                     ゼウス神殿−シンタクマ広場(国会議事堂・無名戦士の墓)−
                     プラカ地区(昼食・散策)−あとバスにてアテネ空港へ
             
               16:40 アテネ発 エミレーツ航空にてドバイへ
               22:05 ドバイ着 
第10日 9月7日(火) 03:10 ドバイ発 エミレーツ航空にて関空へ
               17:20 関空着


今回初めて利用したエミレーツ航空の飛行ルートや機内設備・サービスおよびドバイ空港の模様などを下記に特集した。
撮影は遠慮したがキャビン・アテンダントは総じて若い人が多かった。飛び切りの美人というのはいなかったが、
女性がちゃんと口紅を付けていたのが新鮮で可愛かった。

関空からドバイへの飛行ルートに関心があったので
フライト情報に注意していたヒマラヤ山脈の南を巻くように
中国・インド・パキスタンの上空を横断していった。
パキスタンのカラチからはアラビア海・オマーン湾を
横断してドバイに入る。
エコノミークラスのディスプレーが大きいのにまずビックリ。 プログラムも豊富で音質もまずまずながら
持参した i-pod より大分劣る。
下部に取り外し可能なリモコンが付いており、
その裏側はゲーム用の操作盤になっていた。
斜め前のディスプレーを覗いてみたらこんな具合。
ディスプレーの両側にはデータ通信用と通常電源用の
コンセントが付いていた。USBは i-pod の充電に助かった。
ドバイ空港では4時間以上の乗り継ぎ待ち客に
軽食のサービスをしてくれた。われわれは往きは
早朝6時から、帰りは深夜0時から利用した。
新しく出来た第2ターミナルは綺麗だが無線LANの
設備はまだなかった。帰りに調べたら第1ターミナルには
無線LANも無料のインターネットサービスもあった。
エミレーツ航空のフィンガーのひとつ。
エミレーツ航空の機体。アテネへはこの大きさ。 ボーディング案内前の一般待合室。
隅に入り込んで寝ているひともあちこちに居た。 ドバイ市内の高層ビル群を遠望してみたが、早朝のもやで
この程度しか見えなかった。
アテネ行きエミレーツ機はペルシャ湾を斜めに突っ切り、・・・
・・・サウジアラビアの北東部沿岸からイラク国境沿いに
サウジ、ヨルダン、シリアの上空を飛ぶ。
この辺りはまったくの砂漠地帯のようだ。 砂漠の中にたくさんの円形模様が展開していたが、
米国でよく見たような農地だろうか?
地中海に近づくにつれ左の方に緑地帯が
広がってきたが、ヨルダンだろうか?
飛行ルートはシリア上空に入ることを示している。
このあたりは緑もある丘陵地帯? 地中海に出た!
アテネに近くなって島が見えた。 船も見える。
アテネの郊外か・・・ 着陸態勢に入った。
飛行場は近い。 高速道路が見える。

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