ギリシャ旅行第3日オリンピア遺跡
 |
 |
|---|---|
| オリンピア遺跡公園はホテルから歩いても行けるほど 近いところにあった。 |
最初に来たのはギムナシオン（体育場）。 これはその東の回廊。 |
 |
 |
| 闘技の選手たちはここでオリーブ油を身体に塗る。 | パレストラ（闘技練習場）の柱廊。 |
 |
 |
| アテナの彫刻家フェイディアスの工房。 | |
 |
 |
| レオニデオン（宿泊所）。 | ゼウス神殿。ドリア式の柱がたくさん転がっている。 |
 |
 |
| ギリシャ各地から調達された岩石の中にはこんな貝の化石も 多い。これは太古の昔、ギリシャは海中にあったことを示す。 |
ゼウス神殿には倒壊したままの岩石がそのまま 残されている。 |
 |
 |
| ガイドのロアンナさんが歩きながら何かやっていると 思ったら、オリーブの小枝を使って勝利者への月桂冠を 作っていた。 |
モイチも被せてもらってポーズ。 |
 |
 |
| ゼウス神殿の一角。 | 勝利の女神ニケの台座。 |
 |
 |
| ゼウス神殿はこんな風だった。 | これもゼウス神殿の一角。 |
 |
 |
| 倒壊した柱のつなぎ目。 | ヘラの神殿。 |
 |
 |
| ヘラはゼウスの嫉妬深い奥様だったが・・・ | ヘラの神殿では今もオリンピックの聖火がここで採火される。 |
 |
 |
| 向こうは水汲み場。 | スタディオン（競技場）の入場門。 |
 |
 |
| ガイドさんの説明を聞く。 | 直線距離１９２ｍ、巾３２ｍのコースを持ち、3万人を収容できた。 １９２ｍというのは１スタディオン(stadion)という単位で ヘラクレスの６００歩にあたるという。 |
 |
 |
| スタートラインは大理石の敷石。 ジョギングで鍛えたモイチも１９２ｍに挑戦。 |
ゴールまで軽く走ってきたが、誰もフォローしてこない！ |
 |
 |
| ゴールラインも大理石の敷石。 | だれも走ってくる気配はない。 |
 |
 |
| と思ったらたくさん走ってきた。 | 観客席は甲子園よりなだらか。 |
 |
 |
| 退場。 | フィリピオンに向かう。 |
 |
 |
| 石のコインがごろごろ。 | フィリピオン（紀元前３３８年にフィリップの戦勝を記念して 建設されたもの）。 |
 |
 |
| 迎賓館。風呂などの設備もあったらしい。 | 今度は博物館に向かう。Ｈ先生の歩き方はとても85歳とは 思えないほど若々しい。 |
 |
 |
| オリンピア博物館。ここにはオリンピア遺跡から発掘された 数々の彫刻や装飾品などが展示されている。 |
回廊には発掘された彫刻や柱飾りなどが・・・ |
 |
 |
| 第1室にはゼウス神殿の前後の破風などが | 本来の形状に並べられて展示されている。 |
 |
 |
| 西の破風には馬身の怪人ケンタウロス族とラピタイ族との 激しい戦いの場面を表わし、 |
東の破風にはオイノマオス王とペロプスの戦車競争出陣の 場面を表わしている。 |
 |
 |
| 馬身のケンタウロス。 | ロアンナさんの英語の説明をＨさんが邦訳しながら解説。 |
 |
 |
| 破風の彫像は部屋いっぱいに・・・ | ゼウス神殿にあったゼウスの像と想定される絵。 |
 |
 |
| 紀元前5世紀の彫刻家ピレニウスのニケ。 | 屋根の飾り。 |
 |
 |
| 「赤子のデュオニソスをあやすヘルメス」の像。 プラクシテレスの作品。 |
屋根の樋。ライオンの口から水が流れ落ちる。 |
 |
 |
| 見事な牛の彫像。 | この部屋にはヘレニズム時代、古代ローマ時代の 彫刻が展示されている。 |
 |
 |
| やっぱり女性の | 彫像に魅かれるなあ。 |
 |
 |
| これはまた可愛い馬の彫像。 | ミニチュアの馬などもたくさん・・・ |
 |
 |
| 博物館を出てオリンピアの町へと戻る。 | ツアーのメンバー揃って記念に。 |
 |
 |
| 町外れのレストランで乾杯！ | ビールはギリシャ産。前菜は素朴だが結構いけた。 ビールは２．７ユーロ（約３００円）だった。 |
 |
 |
| メインは肉たっぷりのラザーニア。 | デザート。ギリシャはどこへ行ってもスイカが甘くて 美味しかった。 |