台湾旅行阪急トラピックス「新優雅な台湾周遊5日間」 詳細編

第1日(9月3日) 関空発 11:20 キャセイパシフィック(ビジネスクラス) − 13:10 台北桃園国際空港着
            バスにて高鉄(台湾新幹線)桃園駅へ
            桃園発 14:57 の新幹線で台中へ
            台中ではバスにて「日月潭」と「文武廟」観光
            夕食は台中市内の「客家料理」レストランで、ホテルは福華大飯店(Howard Prince Hotel)

第2日(9月4日) 台中市内観光、嘉義市内で郷土料理の昼食、台南市内観光、
           高雄市内観光(蓮花潭・寿山公園・夜市)


第3日(9月5日) 高雄から特急列車で花蓮へ(昼食の後、大理石工場と太魯閣渓谷観光

第4日(9月6日) 花蓮から特急列車で瑞芳へ、そこからバスで九分へ
           九分散策と昼食ののち、
           バスで台北に移動、台北市内観光と夕食、足裏マッサージも

第5日(9月7日) 台北故宮博物院見学

台風12号上陸の最中に離陸  
台風12号が四国に上陸し、関空もその暴風圏に
入っていた中、他の航空会社が続々欠航するのを
ものともせずキャセイは定刻に離陸した。
ほとんど揺れもなくスムースに上昇。
九州の延岡上空では雲の隙間から日向灘が見えた。
久しぶりのビジネスクラス。
たった3時間はもったいない。
台北桃園国際空港に着陸も近い。
ため池が多い。
着陸寸前。高速道路上を通る。 着陸。
桃園国際空港は大改装中だった。 周辺道路も整備中。
今回の旅は日本からの添乗員はなく、現地ガイドの
蔡さんがすべて案内してくれた。蔡さんは大の親日家
で大のアンチ中国だった。
新幹線の桃園駅に向かう。
台湾の新幹線(高鉄)に乗る   
桃園駅に到着。 駅舎に入る。
何もかも新しくできたばかりという感じ。 改札口。われわれは14:57発の列車に乗るから
まだ1時間はある。 
土産物の屋台を覗く。 セブンイレブンがあった!セブンイレブンとファミリー
マートは台湾中どこへ行っても出店していた。
帰国してからネットで調べたら、台湾におけるセブン
の出店数が2011年6月末で驚くなかれ4761店、
同ファミリーマートが2722店と判明した。九州では
両方合わせても2400未満というのに!
記念に。 この垂れ幕は何かと思ったら、億ションの広告だと!
台湾の都市部では豪華マンションがモテモテだとか。 
駅前のタクシー乗り場。 同。 
新幹線の乗り場は地下だった。駅のすぐ手前から
地下に潜ってくる。
遅いようで早い。ピンボケになった!
車両は川崎車両製。 ビジネスクラスの座席に座る。
サービスにコーヒー、ミネラルウォーター、ナッツ、
それにマーマレード。
以下台中までの沿線風景。進行方向右側の
座席だった。向こうは台湾海峡ということになる。
日本と違って一軒家が少ない。 田園風景。何の畑だったか?
アパートやマンションが増えてきた・・ ・・下車駅の「台中」が近い。
乗車して40分、台中に到着。列車は台中のあと、
嘉義、台南に停車して終点「左営」(高雄)に向かう。
バスで台中駅を出発。
バスで日月潭に向かう  
台中市内。運河らしい。 アパート群と公園。 
山水画にありそうな山並み。 この辺りはビンロウ(檳?)樹の林が多い。
川が流れている。 軽食の店? 
ビンロウ樹の木を近くで見ると・・ 日月潭が近づくと民宿かレストランらしいのが・・
「日月潭」湖畔の文武廟に・・ ・・到着。
山門に入る。 拝殿の石段上から日月潭を望む。
拝殿に入る。 蔡さんから文武廟の解説。 
同。 日本の神社とは違うおみくじの説明を聞く。
ガイドブックによると日月潭のダム工事で水没する
竜鳳宮と益化堂をここに移して文武廟としたらしい。
99年の大地震で倒壊したが再建されたとのこと。
ここには孔子と武聖関公、開基神明が祀られている。
本殿。 同。 
これはお札か? 大理石の椅子。
本殿に上がる。 登竜の彫刻。
本殿には孔子、孟子、士思士の三尊が鎮座するが
狭山にあるオリジナルの複製だそうだ。
ナッツみたいなのはおみくじを引くときに
卦を占う道具らしい。
廟裏のテラスから日月潭を望む。 ツーショット。
明日の日曜日にここで湖水横断の遠泳大会が
開催されるそうで相当な混雑が予想されている。
はいっ、ポーズ。
あらためて拝殿の全容を見てみる。 玉に乗る狛犬の前で。
廟前の広場。 廟前の屋台。
眺望の案内板。 もう少し晴れていたらなあ!
台中市内に戻って「客家料理」の夕食  
左は揚げ豆腐。台湾ビールは120台湾ドル(340円)。 魚のあんかけ。
アワビかと思ったら豚肉だった。 マーボ茄子。
野菜スープと炒め物。 デザートはスイカ。今日は初日で料理を食べるのに
忙しく一部写真を撮るのを忘れたようだ。
レストラン「重慶餐庁」を出る。 レストラン前。
ホテルは台中市内の福華大飯店。
キングサイズのベッドが二つもあった。
バスルーム。無線LAN(Wi-Fi)は無料とあったが
ロビーでしか繋がらなかった。


台中市は中央上部、日月潭は右下。


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