台湾旅行阪急トラピックス「新優雅な台湾周遊５日間」　詳細編

第４日　花蓮から瑞芳へ（九分観光と昼食）、あと台北へ

太平洋岸に面したホテルの部屋からご来光を 拝もうと思ったが、もう少し左の方だった。	部屋から見える陸上競技のトラックは右にある 国民中学校の校庭らしい。
１階で朝食バイキング。隣はゴルフ場。	朝食後の散歩に出る。
後ろのガスを被った山はかなり高そうだが・・・	駐車場から見ると背後にさらに高い山がある。
ホテルの玄関口。	ロビーで。
ホテルを出て花蓮駅に向かう。	朝の市街地風景。
朝７時過ぎなのでまだ閑散。	花蓮駅に到着。
改札口。	出札口。時間は７時３６分。
花蓮発高雄行きの長距離特急列車が 入線していた。	駅構内から先ほどのガスを被った山々を見る。
鉄道マニアではないが、こういう列車の前に・・	・・出ると子供時代のように胸が躍る。
「かずこ、ちょっと待って！」	駅構内。
列車が動き出す。背後の山が大分晴れてきた。	帰国後、地形図で調べると１２００ｍから１５００ｍの 山々が連なっている。
太魯閣渓谷の入口「新城」駅。	この上流が太魯閣渓谷。
線路際に険しい断崖が・・	・・続く。
伊吹山を思わせる石灰岩の山。 ２０００ｍ近くはある。	あちこちにセメント工場らしいものがある。
列車は花蓮を出て太平洋岸を北上して台北まで 行くと・・	今度は南下して高雄まで行く。まるで日本の 寝台特急「日本海」のようだ。
ここにもセメント工場らしいのが・・・	どの川も似たように川幅が広い。
進行方向右の窓から太平洋が見えた。	と思ったらすぐ長いトンネルに入り、少し 内陸に入った。
ここで花蓮から３５分くらい。
かなり大きな工場があっても日本と違って 広告物や工場の看板がないので何の工場か よく分からない。とにかく石灰岩等の加工場 だろう。	宜蘭市の少し手前、「冬山」の町らしい。
「冬山」駅。	田舎の寺院？
地図を出してそろそろ太平洋岸沿いを 走ることを確認する。	駅のプラットホームをスクーターで走りまわるらしい。
宜蘭の町が見えてきた。	宜蘭駅に入る。
宜蘭を出て１０分も走るとまた太平洋岸に出た。 向こうに島が見えるが地図で見ると「亀山島」とある。	この辺りは東海道線でもあちこちで見る光景だ。
鬼の洗濯岩・・	・・みたいな海岸が・・
・・しばらく・・	・・続いていた。
まもなくまた内陸に入った。	南国らしい熱帯樹の林がまた出てきた。
２時間ちょっとで「瑞芳」駅に到着。	同駅前の風景。
花蓮に比べてゴタゴタしている。	もっともここは正面玄関ではない。
バスを待つ。	ここは台湾有数の観光地「九分」の拠点であると ともに・・
・・台湾東北角海岸リゾートの中心地でもある。	駅前広場。
駅前の街角。	同。
バスに乗車して「九分」へ。	大分高いところに上がってきた。
これが「九分」の町らしい。	この山は基隆山（キールン山）（５８８ｍの死火山）。
ユニークな建物が見えてきた。	バスを降りて海岸方面を望む。
と蔡さんは石段をどんどん降りていく。	そこには絶好の展望台が・・
「遮るもののない絶景」というか日本的風景。	まあ、記念に・・
・・撮っておくか。

第４日後半、九分街中散策と昼食に進む