デラックス桂林４日間（ＪＴＢ「旅物語」）(H24-3-24/27)

３月２４日　１２：３０　関空発（中国南方航空）　−　１７：１５　広州着
　　　　　　　２１：００　広州発（同）　−　２２：１０　桂林着　（桂林からの飛行機の到着が遅れ、１時間遅れで桂林着は２３時だった）　
３月２５日　８：００　ホテル発　午前　桂林市内からバスで２時間ほど南下して陽朔で「漓江下り」観光と昼食
　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後　高田郷の田園風景と月亮山などの景観を楽しんだあと桂林に戻り、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食とナイトクルーズ。

３月２６日　８：３０　ホテル発　午前　大墟古鎮
　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後　桂林市内観光（榕湖散策、伏波山）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのあと芦笛岩の大鍾乳洞を見学
　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜　　　夕食後、ミャオ族民族歌謡・舞踊ショー見物

３月２７日　１２：３０　桂林発　２１：５０　広州経由関空着

関空は「晴れ」、幸先よし。	関空を飛び立って１時間２０分、これはどこの島だろうか？ 島の形から見ると沖縄のように思えるのだが・・・
現地時間の午後６時前に着いて通関のあと桂林行きの 飛行機に乗り換える。添乗員がいないので自分たちで探す。	国内線のターミナルに向かう。２１時発の予定だったが、桂林 からの到着が遅れて結局２２時ごろに飛んだ。中国は６回目の かずこによれば「中国の国内便は当てにならない」と。

桂林のホテルは２年ほど前に出来たばかりという超高級ホテル「シャングリラ」

朝食は１階でバイキング。	昨夜は到着が遅れて寝たのは１時過ぎ、朝８時出発と いうので早く起きて６時半には朝食。
部屋は４階。ちょうど玄関の上あたり。ガイドの崔さんの 話では今日は「晴れ」の予報だがこの時期、朝はいつも こんな風だとか。	ホテルは桂林市内の東側にあるらしい。
１階ロビーからガーデンを見る。	ミャオ族の民族衣装を着たアテンダントと。 崔さんによるとミャオ族の若い女性の中から 選りすぐって採用されたらしい。 この子が一番愛想がよかった。

３月２５日、桂林初日の観光はまず「漓江下り」へ

桂林は今国家を挙げて観光開発に取り組んでいて 広くて立派な道路がどんどん整備されつつある。	街路樹の大きさでいつ頃できたかが分かる。この道は ２年ほどまえに整備されたらしい。
漓江を渡る。	典型的な下駄ばき住宅。
木製の椅子の製造販売所らしい。	木材がたくさん干してある。
街路樹の下部に白いものが塗ってあるのは防虫剤らしいが、 夜間、照明がないのでヘッドライトに反射させて路肩表示に するのが狙い。	市内から南へ下っているようだが、道の両側奥には 桂林独特のあの山水画風景が楽しめる。
暫く田園風景の向こうにある・・	・・山の重なりを眺めながら走る。
トイレ休憩の場所からも・・・	これみんな漓江下りに行く観光バスだろう。
畑はぼつぼつ芽をふきだしている。	この辺りは街路樹の大きさからすると古くからある 観光道路だろう。
これは「ザボン」売り。	途中の街並み。車に混じってリヤカーや・・
オート三輪やバイクが・・	街路の向こうにああいう山が見えると絵になるねえ。
山が近くになってきた。	似たような街をいくつか通り抜ける。
おお、漓江下りの乗船場が近いか？	と思ったが、どうやらわれわれの目的地はもっと先らしい。
カンボジアほどではないが、道路は埃っぽい。	田舎道に出るとそこでも道路建設や側溝工事が盛んである。
山の上に観音様が見えてきた。これは自然の彫刻。	ここは亜熱帯地方、サトウキビ畑があった。
ミャオ族やヤオ族は家族の成長に合わせて１階から 上へと順に整備していく。この家はまだ１階だけで暮らす。	道路脇のミカン畑。
この辺りの農村風景。	このあたり水牛も耕作に使っている。
同上。	向こうの方には菜の花も・・・
道路脇の側溝工事で一部車が渋滞した。

漓江下りに進む