フランス世界遺産を訪ねて(H17-9-11/18)

 フランスはパリと近郊のベルサイユしか行ったことがなく、プロヴァンスやモン・サン・ミシェルなどは是非
一度、回ってみたいと思っていた。今回、JTBが夏休みの終わりに格好のツアーを組んでくれたので
飛びついた。実質4日間でフランスを半周してくるという形のハード・スケジュールだったが、その分、
効率よく見たいものを見て回れた。
第1日 関空−(ルフトハンザ航空)−フランクフルト−(同)−ニース(泊)
第2日 ニース市内観光とシャガール美術館−エクサン・プロヴァンス観光(セザンヌのアトリエと
     ミラボー通り)−アルル観光(円形闘技場・サン・トロフィーム教会・ゴッホの跳ね橋など)(泊)
第3日 ドーデの水車小屋−ポン・デュ・ガール水道橋−アヴィニョン(法王庁宮殿・サンベネゼ橋)
     −リヨンフルヴィエールの丘と旧市内観光(泊)
第4日 リヨン−ブールジュ(サン・テティエンヌ大聖堂)−ロワール地方(シャンボール城とシュノンソー城)
     −トゥール(泊)
第5日 トゥール−モン・サン・ミシェル修道院−パリ(泊)
第6日 午前 ルーブル美術館 午後 自由行動(オプション:ベルサイユ宮殿観光−参加せず)
第7日−第8日 パリ−(ルフトハンザ航空)フランクフルト−(同)−関空


天気が一番の問題だったが、幸い、前半の南仏やロワール地方は快晴に近い好天気で、よく雨が降ると
いう後半のノルマンディー地方もまずまずの天気となり、フランスの田舎を十分堪能できた。


写真ページ索引

1.ニース、エクサンプロヴァンス
2.アルル、ポン・デュ・ガール、アヴィニョン、リヨン
3.ブールジュ、ロワール地方の古城
4.モン・サン・ミシェル


5.パリ

フランクフルトから地中海沿岸に出た それまでの厚い雲がだんだん無くなり、
海岸沿いの別荘などが見えてきた。
ニースの港が見え始めた
ホテルは港の近く、夜8時でもまだこの明るさ 高級クルーザーがずらり停泊中。
ちょうど上の航空写真に写っている場所です。
 
やはりイタリアを思わせる港風景  
翌朝早く高級住宅の立ち並ぶ丘からニースの海岸と町並みを
見下ろす。
この近くには、007のショーン・コネリーが
別荘を持っているとか・・・。
さすが地中海沿岸、気候が違うねえ!
山の上まで・・・
ニースの展望台はこんなところ ニースの海岸
後ろの柵から向こうはどうもプライベート・ビーチ
らしい
まぶしいから早くっ!
波打ち際 泳いでいる人もいたがよく見ると年寄りばかり
実はこの近くでもっと若い女性がトップレスに
なるところを目撃してしまった!近すぎてカメラ
を向けられなかった、残念!
「イギリス人の散歩道」と呼ばれる海岸遊歩道 帽子を置いてきた「かずこ」は南仏の強い太陽
にたまりかねて帽子店に飛び込んだ。
「ねえ、これどう?」「よく似合うよ」
海岸から一筋はいると旧市街の商店街
今日はアンティーク市の日だった
ニース市内にあるシャガール美術館見学 館内
シャガール美術館の辺りも高級住宅街 海岸通の熱帯樹
ニース風サラダだって! レストラン近く
セザンヌがよく画題にしたサント・ヴィクトワール山 セザンヌのアトリエ(エクサン・プロヴァンス)
ミラボー通りのプラタナス並木 同(エクサン・プロヴァンスAix-en-Provence)

その2に続く

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