フランス世界遺産を訪ねて(その４）(H17-9-11/18)
トゥール(Tours)−モン・サン・ミシェル（Le Mont Saint-Michel)−パリ(Paris)
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| ブリタニア地方の集落（車窓からなので分かり にくいが花崗岩を積み重ねて壁を築いている） |
牛の群れ（車窓から） |
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| 遥か向こうにモン・サン・ミシェルが見えてきた。 ガイドさんが「よかったあ！」思わず叫んでいた。 霧や雨で見えないことも結構あるらしい。 |
全貌がよく見えるところでバスを止めてくれた |
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| いかにもノルマンディらしいどんよりした天気だが・・・ |
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| とにかく記念写真 | ひつじの群れ |
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| すぐ下の駐車場に着く。西暦１０００年以前から ５世紀以上に亘って営々と岩山に積み上げられ てきた。フランス革命後は一時牢獄にもなったとか。 |
干潮時なので１０数キロさきまで潮が引いていた |
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| 入り口 | まるで古城の入り口 |
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| モン・サン・ミシェル名物オムレツとクッキーで 有名な「メール・プラー(Le Mere Poulard)」の店 |
店内にはオムレツ用のフライパンがたくさん |
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| お寺の門前町そのもの | 城壁にへばりつくような階段 |
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| ひたすら階段を登っていく | 同 |
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| 階段を登りきったところで駐車場の方を見る 車が常時入れるように土手を作ったために 潮の流れが変わってしまったとか。 このため２００４年から５年計画で現在のモーター アクセスを取り壊し、上流にダムなどを作って 潮流を元通りに戻し、島には歩道橋を新たに 建設して徒歩もしくはシャトルで渡れるようにする 事業が進行中である。 |
尖塔 |
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| いかにも中世を感じさせる | この川がノルマンディとブリタニアを分けている |
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| テラスにて | 干満の差が１２ｍもあるので干潮時には １５ｋｍ先まで潮が引く |
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| テラス | 同上 |
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| この部屋はロマネスク調 | サン・ミシェル（聖ミカエル）の像 |
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| クロイスター（列柱廊）と中庭 | 柱は思ったより低く華奢だった |
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| クロイスターから教会の尖塔を望む | 同左 |
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| クロイスター（列柱廊colonnade) | 食堂 |
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| 食堂は声がよく響くので説教にも使われたとか | テラス（修道僧の遊歩場） |
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| 岩山の基礎の上にレンガを積み重ねて・・・ | また門前町に戻ってきた |
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| 降りてきたら晴れてきた！ | 嬉しくなってパチパチ |
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| またパチリ | ブルターニュの方も晴れてきた。 |
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運転手のレイモンはフランス人で南西部の トゥールーズ（Toulouse)に住んでいる。 英仏独の３ヶ国語を喋れるそうで、機嫌の 良いときはよく冗談を言ってくれる。 初日の夜、"A demain!"と挨拶したら、 モイチの発音が悪かったのか、 両手を見せて"a deux mains!"（両手に）と 言いながら手のひらの両方を突っついた。 毎晩のようにホテルのバーで飲んでいたようだが、 最後の夜、「今夜はどこかに連れて行って くれるか？」と英語で尋ねてきたから、フランス語 で"au Moulin Rouge"と答えたら、嬉しそうな顔を した。もちろん冗談のつもりだったが、そのとき 話を聞いていたツアー仲間の女子学生から 「あれから本当に行ったんですか？」とトレースあり。 |
| 運転手のレイモンさん（５９歳） １日６００ｋｍも ひとりで運転した元気者。６４まで働くのだそうな。 |
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| 時間のあるひとたちはずっと遠くまで歩いていった。 |
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| やっぱり晴れた方が断然いいねえ！ |
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| 近くのレストランで名物のどでかいオムレツを 賞味。えっ？これ一人前じゃないよ！ |
敬子（のりこ）さんのうれしそうな顔！ |
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| オムレツといってもスフレという感じでした | これがモイチの分 |