オスロ･コペンハーゲン間クルーズとコペンハーゲン(Sept. 21-23)


オスロからコペンハーゲンまでの航路は１７：００に出航して翌朝９：３０に到着するという１６時間半に及ぶ長旅である。


船内を散策。	７階レセプション。

キャビンは６階の海側。	レストランは８階で夕食は北欧風シーフードのバイキング。

とにかく一杯取ってきた。アルコールはワンドリンクだけサービス。	ザリガニも結構美味しかったよ。

ワインでいい気分になったので部屋で一服。	私も同じくらい飲んだのだけど・・・

夕日を見ようとデッキに出ると添乗員のＹさんと一緒になった。居合わせた白人の若者が撮ってくれた。	船内の電子掲示板に船の位置が赤いマークで示される。まだオスロ湾の出口付近。

	素晴らしい夕焼け。明日は晴れてくれるかな？
	プロ・カメラマンが喜びそうなブルーモーメントの一瞬。

波静かでエンジン音もほとんど聞こえずぐっすり寝込んでしまった。
翌朝は７時ごろに「ハムレット」の舞台として有名なクロンボー城がすぐ右手に見えるというので
早めに起きた。

	素晴らしい朝焼けが見られるかと思ったが厚い雲が覆っていていまひとつだ。


電子掲示板で船の位置を確認するとクロンボー城の見えるヘルシンガーまで３０分は掛かりそう。	レストランの開くのを待つ。

オープンするや舳先のまん前のテーブルに陣取った。	朝食はたっぷり食べて、

デッキに出て望遠レンズでクロンボー城を確認。	さらに接近したところでパチリ。

	お蔭でクロンボー城とヘルシンゴーの町はバッチリ撮れた。多少暗いのは早朝の曇り空だから仕方がない。
	ヘルシンゴーの町もなかなかいい。
	対岸のスウェーデン、ヘルシンボルグまでフェリーが頻繁に出ている。
	Ｂｙｅ！クロンボー城

コペンハーゲン港に到着後、そのままバスに乗り込んで市内観光となった。　昼食ののちホテルにチェックインしたが、
午後は自由行動で、私たちはオプションで郊外の「お城めぐりツアー」に参加した。


スタート地点は地図右上の五稜郭右にある「人魚姫の像」（Ｈのすぐ下）から。


望遠で辛抱。何ものかに頭部を切られたいうのは古い話ではない。再製したらしい。


ツアー客の去った跡はこのとおり。	「カササギ」。佐賀県にいる「カチガラス」と同じ。

カステレットという五稜郭の跡地公園にある記念塔。	同（頭部）。

何の木かと思ったら日本から贈られたという桜だと。	公園の風景。

大理石でできていて、由緒ありそうだが・・・聖アルバニ教会というらしい。	ゲフィオンの噴水。


この迫力！


こんどは近くのアマリエンボー宮殿へ。対岸にオペラハウスが・・・　競艇場かと思った（失礼！）	宮殿広場。

衛兵が番をしている。	ガイドさんの説明を聞く。「国王は現在女性だが日本と同様、権力はなくただの象徴です。」

	王宮前円形広場からフレデリクス教会を望む。
	現国王が執務される宮殿。
	コペンハーゲンの運河沿いはなかなかカラフル。
	向こう側にはレストランがひしめく。
	運河クルーズの船が戻ってきた（ここはクルーズの出発点）。


歩行者天国「ストロイエ」の一方の入り口。	古いデパート。

ローゼンボー宮殿の宝物館に向かう。	入り口の門。

１６３４年にクリスチャン４世がオランダ・ルネサンス様式で建てた離宮で青銅の屋根と赤レンガが特徴と。フレデリクス宮殿ができるまで３代にわたり宮殿として使われたが、１８８３年以降歴代国王の宝物殿となった。	お堀もある。

庭園から。	中央駅。

市庁舎。	街角。

お昼はデンマーク特産豚のローストポーク。	レストランの前。

ホテルに到着。午後は自由行動。	ホテルのまん前にはど派手な建物が！シネマコンプレックスだそうな。

午後は郊外の「お城めぐりツアー」に参加した。

お城めぐりツアーと市内自由散策に進む

	王宮前円形広場からフレデリクス教会を望む。
	現国王が執務される宮殿。
	コペンハーゲンの運河沿いはなかなかカラフル。
	向こう側にはレストランがひしめく。
	運河クルーズの船が戻ってきた（ここはクルーズの出発点）。