オランダ・ベルギー小旅行詳細編(H26-9-5/11)　

９月１０日（水）　午後　アルデンヌの美しい街と古城観光

ＥＵ本部のある国際都市ブリュッセルは近代建築が多い。	右手のガラス張りのビルは・・
・・ＥＵ議会の入っているビル。	ブリュッセルの緑地面積は世界一とも言われる。
池も沢山あるがあまりキレイとはいえない。	トラムカーの車庫と博物館（右）。
ベルギーはオランダと違って丘陵地帯が多い。	特にドイツに国境を接しているアルデンヌ地方はそうである。
最初に尋ねたのはヴェーヴ城。	城主は普段フランスに住んでいてここには来ないとか。
門の外で記念のツーショット。	また森と広大な畑の丘陵地を走る。
昼食は川沿いの街ディナン（Dinant)。	あとであの岩の割れ目をバスで通るのだが、標識には 幅２．７ｍ以下でないと通れないとある。大丈夫かなあ？
高いところに橋が架かって・・	流れの緩やかなところだなと思ったら・・
昼食のレストランに到着。カヌーも貸しているらしい。	貸し出し用のカヌーが積み上げてある。
あの向こうがディナンの街の中心らしい。	レストランの内部。カヌーやカヤックを楽しみにきた連中で よく賑わうらしい。
メインはサーモン。	アイスクリームが好評だった。
カヤックを楽しんでいる人がいる。	「カヤック」と書いてあるが、カヌーとカヤックの違いを知らない。
昼食後、バスに乗ってディナンの町に行く。	例の岩の裂け目をバスが通る。文字通りギリギリ。 通れない車はどうするのだろうと思ったら、これは 一方通行の道でもう一つ道路があるらしい。
街並みの間から城塞が見える。	向こうにいわくありげな建物が見えたが・・・
ガイドさんの話だとここは色々な形をしたパンを 売っているとか。	町の中心にあるノートルダム教会。あとで覗いてみよう。
城塞のある岩山を見上げる。	街並みを歩いてみる。
サックスという楽器はこの街出身のAdolph Sax が 発明したものという。ここはその Sax の生家。	左手が Sax の銅像。
ノートルダム教会の中に入る。	立派なステンドグラスがある。
この地方でも有数のものらしい。	ドームとステンド・グラス。
少し橋の方に来てみると景色が開ける。	結構大きな観光船も来ている。
現地ガイドさんお勧めの絶景スポット。 ノートルダム教会の尖塔はたまねぎ型だった。	橋の上には地元の発明を記念して各国の特徴を デザインしたサックスが何本も飾られている。
川はムーズ川。	城塞とノートルダム教会。
町のシンボル、サキソフォンが橋の両側に・・	・・いろいろな国の特徴をデザインして並んでいる。
かずこが立っているのはどこの国のもの？	こちらが上流らしい。
フランス版サックス。	これは今年８月設置されたばかりのドゴール将軍若かりし時 の銅像。第１次世界大戦の時、中立を守っていたベルギーに 進入してきたドイツ軍に対し、ドゴール率いるフランス軍が 多大の犠牲を払いながらも撃退したことを記念したもの。 その時、ドゴール自身も負傷したそうである。
ロープウェーが動いていた。	ディナンの鉄道駅。バスは駅の駐車場に待っていた。
トラクターで刈り取り中。	刈り取ったあとの麦畑か。
モダーヴ城内部見学
モダーヴ城に到着。ここは内部見学が可能である。	モダーヴ城は１６世紀の建立で４５０ヘクタールの面積を持つ。
入り口の天井には浮き彫りというより立体的な彫刻が 施され、来客を驚かせる。	はじめに現地ガイドの説明を聞く。
豪華なゴブラン織りが四面に飾られた・・	・・「ゴブランの間」。
タペストリーの縁にサインのあるのは真性のベルギー産の印。	ダイニングとして使われていた「ヘラクレスの間」。
テーブルにはモダーヴの食器とヴァル・サン＝ランベールの クリスタルが並ぶ。	小広間の天井にはマルシャン伯爵夫人（バリザック）の 家系図が浮き彫りで描かれている。
その家系図を指し示す一角獣が格調を高める。	シャンデリアはバカラのクリスタル。
トイレとバスタブ。	ルイ１４世の間。
ルイ１４世の間のタペストリー。	公爵夫人の間。
螺旋階段の下に何かあるが、消防ポンプだった。	オユー川の６０ｍの断崖の上に建つ。
下方がオユー川の谷。	城の側面。
４５０ヘクタールの及ぶ庭園は自然が生かされている。	城の前にまっすぐ伸びる菩提樹の並木。
夜はグラン・プラスに戻って各自自由行動
この６人は「食べ物横丁」の「シェ・レオン」でムール貝などの 海鮮料理を賞味。	ビールはもちろんブリュッセルの地ビール。
これが一人前。	食べ終わったあと、白ワインのタップリ？入ったスープを頂く。 ムール貝の殻は向こうの殻入れに（かずこの分も一部食べた）。
店の前で記念に。	「待って、ぼくも入れて！」
食後の散歩にグラン・プラスのライトアップ見物。	ビール博物館のあるコーナー。
「王の家」のライトアップ。	右はブラバン公爵の館。
夜の９時はまだ宵の口。	今度はこちらにライトアップ。

キンデルダイクの風車群に進む

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