オランダ・ベルギー小旅行詳細編(H26-9-5/11)

９月７日（日）　午後　アントワープ観光のあとブルージュのホテルへ

アントワープ観光

今度はオランダのハーグからロッテルダムを経由して ベルギーのアントワープに向かう。	この辺りはまだオランダらしい牧場風景が続く。
ロッテルダムに入ってきたようだ。	遠くロッテルダムのビル群が見える。
アムステルダムからブリュッセルに向かう高速列車か？ 国境と言っても日本の県境みたいなもので「ここからベルギー」 というような標識があるくらいで写真を撮る間もなく通り過ぎた。	これはスケートパークとでもいうんだったかな？
アントワープ港に到着
岡に上がった船？ドックでもないし・・・	あれが目指すノートルダム大聖堂か？
これが大聖堂への表参道。	塔の高さは１２３ｍで、かってはアントワープに入港する船の 良い目印だったようだ。
みんな、ここで足を停めて写真を撮る。	大聖堂は１３５２年から約１７年の歳月をかけて建設された ベルギーで最も大きなゴシック教会である。
左は市庁舎でその向こうがマルクト広場。	マルクト広場。
広場とは反対の道。	大聖堂の堂々たる正面。
見事なアーチヴォルト。	お目当てのルーベンスの祭壇画「キリストの降架」(1612-14)。 「フランダースの犬」で主人公のネロがどうしても見たかった 絵である。三面鏡のように３枚の絵で構成されている。
フラッシュなしの撮影ＯＫなので遠慮なく接近して撮る。	聖母マリアの悲しみの顔が印象的。 足元でキリストの左足を支えているのはマグダラのマリアである。
閉じたときの裏面に当たる両方の側面にも・・	・・それぞれ絵が描かれている。
現地ガイドの佐々木さんから詳しい説明を受ける。	ステンド・グラス１。
佐々木さんの説明が続く。	ステンド・グラス２。
ステンド・グラス３。	聖母マリアの祭壇。
当初別の教会にあったに納められていたというルーベンスの 「キリストの昇架」(1609-10)。	ミケランジェロの絵画を思わせるような屈強な男たちが 描かれている。
ここでも佐々木さんの詳しい説明が続く。
向かって左の側面画。	同右の側面画。
内陣の主祭壇(Chapel)。一番奥にルーベンスの 「聖母マリア被昇天」が飾られている。	主祭壇上部。
ステンド・グラス４。	柱に取り付けられた彫像。
「聖母マリア被昇天」の絵を間近で見る。 左上方に光が当たって見にくい。	高位聖職者の席。
バラ窓のステンド・グラス。	チャペルのステンド・グラス１。
チャペルのステンド・グラス２。	同３。
チャペルの３連式祭壇画。	身廊とパイプオルガン。
裏側の広場に出てこちらから大聖堂を仰ぐ。	マルクト広場から市庁舎の正面。
市庁舎のファサード。	市庁舎には各国の旗が掲揚されているが、ガイドさんに よると、日の丸は昔、正面にあったが、近年は横側に なったという。なんでもダイアモンドの買い付けが減ったから という。
マルクト広場の中央には土地の伝説にもとづいて 造られた「ブラボーの噴水」がある。	昔、アンティゴンという巨人が通行する船から通行料を取り 払わないと手首を切って川に投げ捨てた。これを救ったのが このブラボーというローマ兵で逆に巨人の手首を切り取って 川に投げ込んだ、という伝説がある。
えらく足首の太い馬が引いていた。	賑やかなアントワープの目抜き通りを通ってバスに戻る。
ステーン城。１０世紀から１６世紀まで使われていた要塞の 一部で５００年に亘って牢獄、刑場だったという。	ここでも記念のツーショット。
ここにはこんな大きな船も入ってくるのだ。	シュヘルド川。

待望のブルージュへ

アントワープを出るとすぐ農場地帯になる。	やはりこの辺りは牧畜が中心か？
とうもろこしは家畜の餌用とか。	ビルが見えてきた。ブルージュは近い？
ブルージュの町中に入る。	教会。
赤レンガが目立つ。	やはり「水の都」ブルージュ・・
・・運河だらけだ。	さらに小さい運河沿いを走る。
この辺りは一般市民の住宅地か？	ホテルに着いた（写真は翌朝撮ったもの）
ブルージュのホテルにチェック・インしてホテル内のレストランで夕食
アムステルダムと違って部屋には・・	・・落ち着いた雰囲気がある。
よかった！ここはバスタブがある。	ホテル内のレストランは日本風の庭園に面している。
夕食はホテル内のレストラン。まず野菜サラダ。	ビールは地元産のドラフト・ビール。
これがレッテル（翌日、この製造所の前を通った）。	これはホワイト・ビール。
メインは魚料理（ソールだったかな？）	デザートはフルーツを少々。
夕食後、夜のブルージュ散策とマルクト広場のライトアップ見学へ
夕食後、ホテル玄関に集合。	夜のブルージュ散策に出発。
教会らしいのがライトアップされている。	店はどこも閉店しているが、ウィンドウは照明している。
チョコレート屋の店先。	ここは酒屋。いろんなラベルのベルギー産ビールが並ぶ。
一体何の店かとネットで調べたら家具の販売店だった。	これがブルージュのマルクト広場。正面は鐘楼。
鐘楼の向かい側はレストランがずらり。	鐘楼に少し接近。
さらに接近して鐘楼の下部を見る。	これは州庁舎。
フラッシュなしで撮影するとこうなるが・・	・・フラッシュを使うとバックが・・・
日本は中秋の名月か。	照明は広場の奥の高いところからやっているらしい。
女性方はやはりベルギーの手作りレースに関心が・・・	次から次と・・
ウィンドウ・ショッピングしては・・	・・「やっぱり高いわねえ」とため息。
これはまた可愛いね。	欲しいのもありそうだが、店が開いていないのが残念！
これは高級品らしい。	ここもウィンドウ・ショッピングだけ。
ここには変わったビールがある。	これらはどうも特殊なチョコらしい。

ブルージュ、朝の散策に進む

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