オランダ・ベルギー小旅行詳細編(H26-9-5/11)　
９月６日（土）　アムステルダム観光（その１）　ゴッホ美術館、国立博物館、運河クルーズ

ホテル内外散策と朝食
アムステルダムのホテルの朝。折角の連泊だが、町から 遠く離れた空港近くではねえ。	「外の気温はどうかしら？結構涼しいわね」 摂氏１２－３度といったところか？
今朝はお目覚めがいいようです。	レストランは左手のバーの奥にある。
会社のカフェテリアのような雰囲気。	オランダはやはりハムとチーズが中心。すこし塩っ辛い。
ホテルをバスで出発
風呂敷か布巾を被せたようなビル。	思い切ったデザインのビルが少なくない。
この塔のデザインも斬新。	これは数ある跳ね橋のひとつ。
比較的大きな運河。生憎の曇り空なので感じが出ない。	両岸には水上住宅らしきものがびっしり。
市内の住宅はこんな風に３ー５階建てのが多い。	「マヘレの跳ね橋」。今も残る木製の橋でゴッホのアルルの 跳ね橋を思わせる。
オペラ・ハウス。	観光船乗り場のひとつ。
オランダは自転車の国。人口以上に自転車の数が多いとか。	ダム広場を車窓から観光
アムステルダムでは美術鑑賞が優先なので ダム広場といえどもゆっくり時間を取っていられない。	左手は王宮。
王宮は工事中だった。	この程度の幅の運河の方がそれらしい。
右手の信号は自転車専用。	ゴッホ美術館前に来た。
ゴッホ美術館に到着
開館（９時）の１５分前に着いた。	美術館前の家並み。
スマートなトラムも走っている。	一般観光客も並んでいる。
壁にはここに展示されるゴッホの代表作のパネルが・・・	向こうはあとで行く国立博物館。
待ち時間の間、あちこちアングルを変えて・・	・・ついでに自分も。
入場したら「館内は撮影禁止なので大きなパネルの前でどうぞ」 と。 代わりにここで Souvenir Book を買った。	この「ひまわり」はこの間までロンドンの国立絵画館に 貸し出されていて、下記のように「ひまわり」を２枚並べて 人気を博していた。 　 　Photograph: Leon Neal/AFP/Getty Images
もう一つここで貰った平面図に展示作品の写真が 　　　　いくつかあったのでスキャナーで取った。→
次は国立博物館(Rijksmuseum)へ
国立博物館まで歩いてすぐ。	立派な建物だが、これは正面ではなく横手入り口だそうな。
昨年４月１０年に及ぶ改装を終えて再オープン。	このステンド・グラスも改修されたとのこと。
新しいエントランスゾーンは地階に出来た。	エントランスに入る。
正面にレンブラントの「夜警」の部屋が見える。	左手前にはフェルメールの部屋があったが、さすがに 人だかりでいっぱい。後にしよう。
アルバート・カイプ「水を飲む馬」	アセイレン「おびやかされたスワン」
この絵はレンブラントの「クラウディウス・ギウィリスの陰謀」。	スウェーデン国立美術館から一時的に借り受けたもの。 もとは、オランダの王宮を飾っていたが途中で撤去される という謎を残している。
レンブラント「織物組合の幹部たち」	レンブラント「ユダヤの花嫁」
ハルス「陽気なのんだくれ」	レンブラント「自画像」
レンブラントの「夜警」のある部屋はやはり大人気。	次々にガイドつきのグループが現れる。
あの若い女性が気になるなあ。	現地ガイドの成沢さんの説明を聞く。
メインの展示室前で。	これはレンブラントの弟子が本物を小さく模写したもの。
ファン・デル・ヘルスト「ビッカー隊長とその団員」	ハルスとコデ「レイニエ・レアル隊長とその団員」
フェルメールの「小さな通り」
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」あるいは「台所の女中さん」	フェルメールの「手紙を読む女」
フェルメールの「恋文」	少し接近してみた。
ゴッホの小品が並んでいた。	ゴッホの婦人像「揺り篭の傍に座る婦人」(1889)。
ゴッホの「自画像」	ゴッホ「農家」
ロイスダール「滝のある風景」	エントランス・ホールで。
国立博物館の正面を斜めから。	博物館前の運河風景。
正面。	記念のツーショット。
ファサードにはレリーフや・・	・・女神の彫像が彫られている。
アムステルダム中央駅前から出る運河クルーズに向かう
歩道には自転車専用のパーキング器具があちこちにある。	運河を走るボート。
中央駅近くの３万台置ける駐輪場。	運河クルーズの乗り場。
アムステルダム中央駅前。	赤レンガの美しいアムステルダム中央駅。
中央駅前の大きな駐輪場。	運河クルーズの出発を待つ。
船がたくさん行き来するがなかなか我々の船が来ない。	やっと我々の乗船する番が来たようだ。
乗船してすぐ中央駅の前を通る。	後部甲板に出る。
外の方が気持ちがいい。晴れていたらもっといいのに！	セント・ニコラス教会が見える。
とにかく記念にツーショット。	右奥の塔はモンテルバーン・タワー（１６世紀初頭に 城壁の見張り台として建てられたもの）。
船室。	運転席から前方を覗かせてもらう。
ここで急に旋回したと思ったら・・	・・船はこのダイアモンド工場に着いた。
ここでダイヤモンド研磨の実演と営業トークを見学。	近くのレストランで昼食。エルテン・スープに・・
・・魚のフライ。	デザート。

午後のクレラー・ミュラー美術館に進む

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