八重山諸島めぐり4日間(H27/2/2-2/5) 　

第３日　ホテル発→こはぐら荘→シュガー・ロード→小浜港→石垣港→昼食
　　　　　→川平湾（グラス・ボート）→御神埼→ＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾート（泊）

今朝は残念ながら雨模様で風も強い。	この季節、小浜島はいつも強い北風が吹くらしい。
運動もしないのに朝からこんなに食べていいのかなあ？	カメラを出したら係りの人がすぐツーショットを撮ってくれた。
後方のゴルフ場を入れて・・・	デザート。
この雨風でもスタートする猛者がいた。しかし、第１打は 右に大きく流れてＯＢ。これは打ち直しの第２打。	レストランの外にプール。
私たちのコッテージは一番近いＢ１。	正面がＢ１コッテージで私たちの部屋は２階右手。
レストランから見えたプール。	小降りになったので海岸に出てみたが風が強くて・・・
砂浜いっぱいにランプらしきものが置いてあった。	夜間、点けていたのだろうか？
あとで聞いたが、これはＴＢＳの「世界ふしぎ発見」の取材で ウィンド・サーファーにインタビューしていたらしい。	とにかく寒いのでこのカフェでコーヒーを飲むことに。
そのスタッフに尋ねるとこの小浜島海岸は年中風が強く ウィンド・サーファーのメッカだそうな。実際、１月にここで ウィンド・サーフィンのトヨタ・ジャパンカップが開催された。	このひと、強風で何度か失敗を繰り返していたがついに成功。
どんどん沖の方へと・・	・・滑走していった。
これは１８番ホールのグリーン。	私たちのコッテージからレストランは目の前に見える。
部屋は大きなベッドが二つあって・・	・・ゆったりしている。
一晩だけというのはやっぱり勿体ない。	水周りもクリーンな感じ。
一向に晴れ間は出てこない。	晴れたら海の色も違うだろうになあ。
とにかく写真を撮っておこう。	方向を変えて。
向こうは西表島。	ホテルのレストラン玄関。

小浜島観光（シュガー・ロード）

小浜島はサトウキビ畑ばかりと思っていたが、今では肉牛の 飼育が増えているらしく牧草地が多い。	ＮＨＫの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となった小浜島の シュガーロードを走る。
早速、肉牛に出会った。	ここにも。
向こうは西表島。	小浜島の集落に入る。モイチの関心はヒンプンという目隠し。
このヒンプンは現代的で装飾性が強い。家との間隔が少ない。	この家のヒンプンは屋根つきで背が高い。
これも背が高いが、やたらと長い。植え込みまでしている。	これが朝ドラ「ちゅらさん」の舞台になった「民宿こはぐら荘」。 今は使われておらず観光用。このヒンプンも古そう。
これはまたシンプルにブロック塀状。	これもブロック塀だが鉢植えなどを置いている。
ここのヒンプンは生垣にしているようだ。	西表島との間の狭いヨナラ水道でバスを降ろしてくれた。
雨は止んでいるが・・	・・厚い雲に覆われているうえ相変わらず風が強い。
その割りに波打ち際は静かだ。	望遠で沖合いを見ると波立っている。この水道ではマンタが よく見られるとか。
みんな寒そう。	浜にお土産品の無人スタンドがあった。
植えて間もないサトウキビ畑。	小さな島だが丘陵地であるため坂が多い。
サトウキビがススキの穂のような花を咲かせ、刈り取りが近い。	精糖工場。

小浜島から石垣島へ移動、石垣島観光

小浜港に着いた頃には雨風が激しくなり、石垣島行きの船は かなり揺れた。	船は竹富島の南を回って行く。
竹富島の向こうに石垣島の山々が見えてきた。	竹富島の砂浜が見える。
一番高い山は於茂登岳（５２６ｍ）。	石垣港入口の灯台。
残念ながら石垣島の天気も良くなさそうだ。	石垣港のコンテナ・ヤード。
この２階建ての家は地元出身で一番有名？な 具志堅用高の実家。表札に「具志堅」とあった。 添乗員のＮさんが向こうのマンションに住んでいる、と。	石垣島も「ひとめぼれ」の産地。
昼食会場に到着。	ここは八重山名産ミンサー織の工房でもあった。
ミンサー織の織機。	ブタしゃぶと島野菜の昼食。
そういえば玄関に「みね屋工房」とあった。	街路樹もある海岸沿いの道を北上する。
名蔵川を渡る。	目的地が近いらしい。
川平湾に到着。	ここでグラスボートに乗船する。

	川平湾はミシュランが３つ星を付けたというが この曇り空でも海の色が素晴らしい。
	グラスボートの乗船時間は２０分ほどと いうがどのあたりまで連れて行ってくれる のだろうか？
	潮の流れは早そうだ。
	あちらの方にも見ものがあるのだろうか？

少し望遠で。	出航。
グラスボートは前に足摺岬近くの海岸で乗ったことはあるが その時と違って写真が撮りにくい。	もっと色々な魚やサンゴが見られたが上手く写らない。
魚がすごくはしっこく泳ぐののシャッターの・・	・・タイミングが合わなかったり、焦点がボケたりする。
ジャガイモ・サンゴ。	比較的大きなこの黄色い魚は何かな？
時々外を見ないと船酔いをする。	イソギンチャクか何か・・・
とにかくカメラは諦めて眼で見ることに切り替えた。	最後まで上手く撮れなかった。イライラ！
グラスボートのパンフレットから２枚。	肉眼ではこれに近いものが見えたのだが・・・
２０分はアッという間だった。	欲求不満が残るが眼では見ることが出来た。
水の綺麗なことは間違いない。	立派な店があるのに閉店していた。シーズンオフなのかな？

石垣島西端の岬、「御神崎（うがんざき）」へ

崎枝湾ではクルマエビの養殖場がある（右手の四角い囲い）。	バスは西方向にどんどん走る。
御神崎灯台。灯台に上がるか、岬に出るか。
西端といえばポルトガルのロカ岬を思い出す。	灯台の麓は風が強い！
一通り岬を見下ろして・・	・・自然の風景を撮ったり・・
・・記念の写真を撮ってもらったり・・	・・しながらも、やっぱいみんなの行く方にも足を延ばしたい。
ということで岬の方に下り始めた。	灯台を振り返る。
ぼくは座るよ。	あちらは屋良部崎。
時間があれば降りていきたいところだが・・・	岬の案内板も八重山風。
ここは潮干狩りの名所らしい。といってもふたりしか見なかったが・・・	マングローブの小群落。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートにチェックイン（散策と夕食）

インターコンチのリゾートは星野とはまたちょっと・・	・・違う雰囲気だ。６階なので景色はいい。
ベッドも寝心地よさそう。	いかにも現代的なリゾートホテルの庭。結婚式会場もある。
ベランダもゆったり。	空が晴れないかなあ！
水周りの設備も・・	・・清潔で機能的。シャワールームが別にある。
ビューは最高。	結婚式？どうも今日は写真だけのようだ。
夕食前に散策に出る。	「金婚式をここでやろうか？」
私たちの部屋は６階の右端から２つ目。	この花はテイキンザクラ。
ビーチに出てみる。	なかなか遠浅の美しい海岸だ。
ホテルをバックに。	いややっぱり海をバックにするのがいい。
夕食は八重山風和食。	ビールとお酒。
かずこは好きなお酒でご機嫌。	セロリと島魚の炒め煮。
お造り。	グルクン（地魚）と大根の炊き合わせ。
スーチカーというブタの燻製？	コカブのウッチン甘酢漬け。
じゅーしいご飯と赤だしに漬物。	デザート。

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