トイレ休憩。売店には表に鉢がたくさん置いてあったが
いったい何に使うのだろうか？
知られているそうだ。
真冬のトルコ旅行詳報その５（第６日）
第６日(2/9) アンカラ−イスタンブール（アヤソフィア大聖堂・トプカプ宮殿・グランドバザール）（世界遺産１９８５）（泊）
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| アンカラ空港近くのホテルを朝7時に出発して最初の トイレ休憩。売店には表に鉢がたくさん置いてあったが いったい何に使うのだろうか？ |
この辺りはまだ昨日の晴天が続いている。 |
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| アンカラ北部の山地に入る頃、雲行きが怪しくなってきた。 | 積雪も増えてきた。 |
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| しかし、青空が見えてきたので一安心。 | 昼頃、Boluの町を通る。Bolu は森林地帯でリゾート地として 知られているそうだ。 |
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| 休憩の売店では何種類もの豆やナッツ類が | 秤売りされていた。 |
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| これは袋詰め。エンドウ豆だったかな？ |
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| Bolu の峠越え。右下に見えるのはイスタンブール方面への高速道路。 |
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| サパンジャ湖 | イスタンブールが近づいてきたのか高層アパートが増えてきた。 |
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| ボスフォラス海峡に到着、アジア側からヨーロッパ側に渡る。（マルマラ海に一番近いボスフォラス大橋） 右端の美しい建物はベイレルベイ宮殿。 |
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| 大イスタンブールの地図 |
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| 右のアジア側とお別れ。 | 中央付近 |
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| もう少し。 | ヨーロッパ側に着いた。 |
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| アリさんによるとこのあたりは高級住宅街だそうだ。 | |
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| 今度は金角(Golden Horn)湾を渡って旧市街に入る。 | 橋はガラタ(Galata)橋である。 |
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| トプカプ宮殿付近にわずかに残る城壁。 | 1時過ぎ旧市街の昼食レストランに到着。 |
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| 食事を終えて。 | ローマ競技場跡、ブルー・モスクの前を通って |
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| アヤ・ソフィア大聖堂へと向かう。 |
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| 大聖堂の尖塔 | 正面 |
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| キリスト教の聖堂をそのままモスクとして使っているのでキリスト像が そのまま残っている。 |
大聖堂の拝観入場券 |
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| 回廊。 | ドームの半分は工事中。 |
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| アリさんの説明を聞く。 | 国王の礼拝所。 |
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| アリさんの説明に上を見上げる。 | メッカの方向を示すミフラブ（祭壇）。教会を改装したため 少しずれている。 |
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| ドームの高さは５４ｍ直径は３１ｍ。 | 望遠で覗くと聖母子像が浮かび上がる。 |
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| ・・・の柱。アリさん、何と言ってたかなあ？ | 背丈ほどもある大理石の水がめ |
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| 出口通路上にあるモザイク画（聖母子に聖堂を捧げる聖ユスティアヌス帝と コンスタンチノープルの町を捧げるコンスタンティヌス帝） |
アヤ・ソフィア大聖堂をあとにして・・・ |
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| トプカプ宮殿に向かう。 | 宮殿入口 |
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| 宮殿の城壁 | 中門（儀礼の門）ここが入場口 |
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| まず右側の厨房（今は陶磁器展示室になっている）へ向かう。 | 第２庭 |
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| 「オスマン・トルコの最盛期は・・・」 | 中国陶磁が多い。 |
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| 伊万里が数点あった。 | 中庭で。 |
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| 銀器の展示室で。 | アリさんが羨ましい！嘉奈子さんと法子さん。 |
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| 武具の展示館に向かう。 | 宝物館は撮影禁止だったので宮殿のＨＰから二つ借用。 ひとつは８６カラットのダイヤ（49個のダイヤが囲む） もうひとつはダイヤの短剣で大きなエメラルドが３つも 埋め込まれている。 |
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| トルコ軍の鎧。 | 1890年串本沖のオスマン・トルコの軍艦遭難事故の際、 山田寅次郎から義捐金などとともにオスマン・トルコ皇帝に 贈られた鎧・兜。（いきさつについては後記の松谷浩尚著 『イスタンブールを愛した人々』に詳しく説明されている。 |
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| 向こうは先ほどの厨房跡。 | 右は謁見室 |
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| 第４庭のテラスからの眺望は絶景だとアリさんが 言ったので急いだ。 |
東側のテラス |
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| 第４庭にある三つの東屋のひとつ、ソファ・キョシュキュ | トプカピ宮殿の拝観入場券 |
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| 東側テラスから東方向（アジア側とボスフォラス海峡すぐ右はマルマラ海に繋がる） この貨物船はマルマラ海からボスフォラス海峡に入ってきた。 |
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| 北東方向（アジア側）右上方に見えている四つの塔を持つ立派な建物は現在、 トルコ陸軍司令部であるが、ここはかって、クリミア戦争（１８５３−５６）の際、 イギリス傷病兵の野戦病院があって、かのナイチンゲールが大活躍した場所 である。したがってその一角にはナイチンゲールを記念する博物館がある由。 |
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| 北西方向（ボスフォラス大橋とボスフォラス海峡）） |
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| 同上（望遠で） |
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| この地図でいうと中央下部のグリーン部分がトプカピ宮殿でその北東テラス と西テラスから展望している。 |
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| 西側テラスから新市街方向 |
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| 西側テラスからガラタ橋・アタテュルク橋と金角湾 |
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| グランド・バザールのヌルオスマニエ門 | まずは写真。 |
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| カパクチュラルバシュ通りというメインストリートに入る。 ここは宝石商が多い。 |
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| 少し奥へ進むと |
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| 陶磁器の店のカラフルなこと。 |
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| 何かいいものないかなあ。 | ちょっと裏通りに入ってみると。 |
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| あれ、いくらくらいかな？ | 大通りの突き当たり。 |
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| 大した物はないわね。 | グランド・バザールの外側にもこんな店が一杯。 |
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| 集合場所に戻ってきた。 | 帰国してから松谷浩尚著『イスタンブールを愛した人々』 （中公新書１９９８）を読んだ。 |
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| ホテルに着いたのは８時ごろ。 | 折角、ボスフォラス海峡の見える高層ホテルに泊まったのに こんな夜景しか見られないとは残念（朝は夜明け前出発） |
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| でも旧市街のブルー・モスクなどのライトアップは見えた。 |
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| 旧市街に戻ってベリーダンス・ディナーショー。 | まずは民族舞踊で歓迎してくれる。 |
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| いよいよベリーダンサーの登場。 | 二人目はやや太めながら色気は十分。 |
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| 思わず身を乗り出して・・・ | 豊かな胸に気を取られ・・・むむっ |
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| この夜の圧巻は舞台に引っ張り出されて妙技を 展開し喝采を浴びたＴさん。 |
もうひとり民族舞踊に引き上げられたＨさんもご機嫌。 |