石濱先生と訪ねるインド洋の美しい島スリランカ遺跡探訪の旅(H16-11-7〜14)

石仏散歩のグループによる海外仏跡探訪の旅は、今回スリランカの5つの世界遺産、アヌラダプーラ、シギリヤロック、
ポロンナルワ、タンブーラとキャンディの遺跡を訪ねた。
小乗仏教(南伝仏教)のスリランカは、大乗仏教(インド−中国−韓国−日本)の日本と違い、仏像はほとんど釈迦の
姿で、しかも極彩色や金色のものが多くみられ、守護神像はインド美術の影響を受け、豊満な胸とくびれた腰を持った
ものが多かった。
寺院に入るときは、靴を脱がねばならず、みんなは「ハダシ詣り」と呼んで、土や石の上の素足の感触を楽しんだ。

(かずこ)

第1日(11/7)  関空発 11:00 - 香港経由 - コロンボ着 23:45
第2日(11/8)  コロンボ − ダンブーラ − 世界遺産の地アヌラダプーラ − ダンブーラ
第3日(11/9)  ダンブーラ−シギリヤロック観光・ポロンナルワ観光 − ダンブーラ
第4日(11/10) ダンブーラ − キャンディ
第5日(11/11) キャンディ − ヌワラエリア
第6日(11/12) ヌワラエリア − ピナウエラ − コロンボ
第7日(11/13) コロンボ観光とショッピング
第8日(11/14) コロンボ発 2:55 - 香港経由 - 関空着 19:15




まず、初日(第2日)は、紀元前4世紀から1017年までスリランカの首都であった世界遺産アヌラダプーラを
探訪した。(地図の北部中央)

守護神像(イスルムニヤ精舎)(アヌラダプーラ) 同左
嵐の神(同上) イスルムニヤ精舎の門と周囲の風景
イスルムニヤ精舎の門 門のところで靴を脱ぐ
あとは境内の土や石の上を素足で歩く
涅槃像(本堂内) 極彩色の天井画(本堂)
寺院北側の王宮庭園で発見
されたと言われる「恋人の像」
同じく王族の像
スリー・マハー菩提樹
紀元前3世紀にインドのブッダガヤ
から移植したといわれている
日本の絵馬のように願い事を書いた布を
菩提樹に結びつけてある
(「スリー・マハー菩提樹」境内)
 
セイロン茶で休憩  
ルワンウェリ・サーヤ大塔(高さ55m) トゥーパーラーマ・ダーガバ(19m)
仏陀の左鎖骨が祭られている由
宇宙の真理を表すというムーン・ストーン
4種の動物が描かれている
クッタム・ポクナ(Twin Ponds)
いにしえの僧たちの沐浴場
第1日目に泊まったホテルのプールサイド
プールの向こうはインド洋
道端のフルーツスタンド
現地ガイドがマンゴを買った


その2のページに続く

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