ロシア旅行　第４日　セルギエフ・パサード（Sergiev Posad)観光

朝７時から朝食を取る（バイキング）。	ホテル・レストランはコッテージ風。
今朝は深い霧で７時半の気温は１２度。	部屋を片付けて出発の準備ＯＫ。部屋は質素でシャワーしか なかったが、十分な湯が適度な圧力で出た。 シャワールームもしっかりしており、水漏れはなかった。
この農家も古いが、小奇麗に暮らしている感じ。 ダチャかもしれない。	３０分も走ると霧が晴れてきた。
昨日、トイレ休憩を取ったレストランで再び・・・	このとおり素晴らしい青空になった。
アイスクリーム（４０ルーブル）を買って食べる。 ネコが狙っている。	パトカーがスピード違反の取締り？パトカーにはＤＰＳと ロシア文字で書かれているのでガイドさんに尋ねたら 道路パトロールサービスという意味だとの回答。
高圧線。 ロシアは電力不足で時々停電があるからと言われて ペンライトを２本持っていったが、幸い一度も停電はなかった。	道路標識ととうもろこし畑。
湖が見えてきた。湖岸にダチャらしいのが見える。	セルギエフ・パサードに到着。
まずここで昼食。	昼食は壷スープにチキンカツ。ビールとワインで 確か１２０ルーブルずつだった。
キエフ風チキンカツ。	トロイツェ・セルギエフ大修道院（世界遺産）の展望台。
「展望台の下から見るのもいいですよ」と勧めらて・・・。	ナターシャさんの衣装は女性の関心の的。彼女の衣服は ほとんど彼女の手作りだそうで、ソ連時代はそういうオシャレが できず嫌だった、と。

	「この１枚」はこれ。

お土産屋がところ狭しと並ぶ参道を抜けると	まだたくさんの露店が待ち構えていた。
ゆっくり見たいのはやまやまながら・・・	ナターシャさんが「みなさん、早くいらっしゃーい！」。
山門（？）をくぐると・・・	もうひとつ門があった。ここはカメラ撮影料が１５０ルーブル。 ガイドブックには１００ルーブルとあったが値上げか。 その代わりか、１５枚入りの絵葉書セットをくれた。 　カメラ券
修道士の食堂と付属の礼拝堂。	その内部に入る。アダムとイブの楽園追放図。
天井画。	食堂への入り口。
食堂といっても荘厳で食事どころではなさそう。	ナターシャさんの説明を聞く。
罪のないひとの祈る場所。	祭壇室。
イコンの構成についてナターシャさんの説明を聞く。	イコンは上から３段、４段とあるが、配置の仕方には 厳正なルールがあるとか。
トロイツキー聖堂。
これは聖水の泉を守る塔。	ウスペンスキー大聖堂の正面入り口。
イコンが５段にわたって飾られている。	柱や天井、壁にはフレスコ画がいっぱいに描かれている。
中央部の柱。	祭壇の中央部。
聖職者の棺が置かれ、礼拝の対象となっている。	大聖堂を出て、次は・・・。この頃、昼食のビールが効いてきて おちおちナターシャさんの説明を聞いておれなかった！
混雑を避けるためか、聖水塔のそとにも聖水を汲む東屋があった。	ウスペンスキー聖堂と聖水塔をバックに。
次はトロイツキー聖堂（左）へ。	トロイツキー聖堂には聖像にキスしようとする信者が 行列をなしていたが、われわれはその横をすり抜けて 内部を拝観した。
市内でもっとも高い建築物、鐘楼。	ウスペンスキー大聖堂の裏側。
修道院の内部は花も	緑も豊か。
拝観を終えて。	参道沿いの露店。
民芸品の衣類は飾りが多い。

第４日　「モスクワの夜とサンクトペテルブルグ行き夜行列車」に進む