北イタリア大自然紀行その５(H29-9-2/9)
１．ボルツァノ散策
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| ボルツァノのホテル。昨日とは打って変わって都会的。 | 近くのスーパーにフルーツなどを買いに行く。 |
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| 「リンゴを買ったよ」 | ホテルの部屋。まあまあ。 |
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| バスでボルツァノの市内観光に出発。 | 散策開始。広場が見えてきた。 |
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| ヴァルター広場。 | 中世ドイツの詩人、Warther Von Vogelweide の像がある。 |
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| ヴァルターの像からドゥオーモを望む。 広場の真ん中に詩人の像があるということはこの町が かなり文化的な背景を持っていることらしい。 |
あとで大学・銀行同期の児玉さんに教えられて分かったが、ここでは 毎年「ブゾーニ国際ピアノコンクール」が毎年開催されているのだ。 しかも今年はつい最近、８月２２日から９月1日まで行なわれ、同氏の 長女麻里さん（ケント長野夫人）が審査委員長を務めていた！ |
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| この町は昔オーストリア領だったこともあり、イタリア語とドイツ語が オフィシャル言語となっており、標識は両語が併記されている。 建物もドイツ的な堅実さとイタリア的な明るさが混じっている。 |
この路地や・・ |
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| ・・立派なアーケードはイタリア的だが・・ | ・・この路地はバルコニーなどがあって雰囲気が違う。 |
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| アーケードの店もあか抜けている。 | エルベ広場には日曜日を除く毎日花や果物などの市が開かれている。 |
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| 果物屋、花屋、 | 乾物屋、 |
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| 博物館通り。 | アディジェ川に架かるタルヴェラ橋。 |
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| アディジェ川の河川敷。 | ここにもゼラニウムの花飾り。 |
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| アディジェ川。 | この小さな凱旋門はナチズムの名残でしばしば撤去論が起こる、と。。 |
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| 右は考古学博物館。上の看板にあるように「アイス・マン」 （1991年に氷河で発見された5300年前の猟師のミイラ）が 保存・展示されている。 |
必見のミイラとあって10時開館の前に大勢の人たちが 集まっていた。私たちもあとでこの列に加わった。 |
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| 現物は撮影禁止だったのでパンフレットから拝借。 | |
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| 山の頂上にあるのはファルミアーナ城。 | 市に戻る。 |
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| かずこはナッツ類に関心？ | |
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| 果物屋はカラフルでいいね。 | 街並みの上にはドロミテの鋭鋒が垣間見える。 |
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| 石畳の道。 | 広場に戻る。 |
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| あらためてドゥオーモを撮る。 | ヴァルター広場。 |
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| 公園。 | 向こうの時計塔はボルツァノ駅。 |
２．メラーノ（Merano)（ボルツァノから北へバスで約30分のところ）散策とランチ
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| ボルツァノ近くの山。 | 山裾にある教会を中心に置いた村落。 |
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| カラフルな列車が見えた。 | メラーノに着いた。ここは湯治センター。 |
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| この橋を渡ると中心地に入る。 | タルヴェラ川。日本の温泉町と変わらない風景。 |
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| 石灰岩地形のせいか水が透明で青みがかっている。 | 川沿いの遊歩道。 |
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| 「宝塚、武庫川、六甲山」のような雰囲気。 | 今年はメラノ発祥700年にあたるらしい。 |
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| メラノの観光案内センター。 | 目抜き通り。 |
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| 観光案内センターの前で。 | まずこの門を抜けてドゥオーモに行く。 |
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| 物々しい紋章をみると由緒ある城門らしい。 | 紋章に詳しい入子先生に尋ねてみよう。 |
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| 写真だけ撮っておく。 | ドゥオーモに通じるダ・ヴィンチ通り。 |
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| ドゥオーモ。 | 鐘楼。 |
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| ドゥオーモの内部。身廊のモザイク張りの床。 | ステンドグラス。 |
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| 側廊のステンドグラスのひとつ。 | バラ窓。 |
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| 中央祭壇。 | 同ステンドグラス。 |
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| 同。 | 中央祭壇。 |
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| 身廊の信者席。 | 反対側側廊のステンドグラス。 |
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| バラ窓を望遠で。 | ドゥオーモの外で。 |
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| ドゥオーモの全景。14－15世紀のゴチック建築。 | ポルティチ通りのアーケードを歩く。 |
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| 手を洗うための水道。昔から衛生管理意識が強かったらしい。 | ショーウィンドーを覗く。 |
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| ランチは各自自由と言われたが添乗員さんに勧められて このレストラン"Rainer"に落ち着く。 |
フランクフルト・ソーセージに |
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| チーズたっぷりのパスタ。 | 気の合ったこの３組のペア。 |
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| 食事の後はまたアーケードで・・ | ・・ウィンドーショッピングをしたり、 |
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| 付近を散策して・・ | ・・写真を撮ったり。 |
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| 京都の比叡山に似ているなあ。 |
３．今夜の宿泊地は生ハムの町、パルマ
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| メラノからアディジェ川に沿ってまずはヴェローナまで下るが・・ | その辺りまでは谷の両側には石灰岩むき出しの・・ |
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| 山なみが延々と続く。 | 途中、山腹に町や村が展開するのが見られる。 |
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| ところどころ城郭らしいのも見られる。 | |
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| ヴェローナに近くなってようやく山なみが遠のいた。 | |
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| ヴェローナで高速道路２２号線を下りる。 | ヴェローナと言っても新市街を・・ |
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| ・・さっと通って・・ | ・・向かった先はお土産屋さん。 |
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| これはイタリア最大の川、ポー川。その昔みた映画「苦い米」 に水田が出てきた。 |
まったく山が見えなくなった。 |
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| トイレ休憩の売店でＫ夫人が面白ものを見つけた。 | iPhone につける受話器だ。スマホに慣れない年寄向き。 |
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| パルマ郊外にある夕食レストランに到着。 「エウリディーチェ」とはまたオペラの匂い。 |
農場の真ん中にある洒落たレストラン。 |
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| 農場の建物や設備をそのまま使っている感じ。 | 少し早めに着いたのでまだレストラン側の準備ができていなかった。 |
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| 写真を撮ったりしてゆっくり入る。 | |
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| みなさん、ご注目！ | 時間が早いから貸し切り状態でゆったり。 |
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| 雰囲気は悪くない。 | これがパルマ名物「生ハム・メロン」 |
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| 何故か喉が渇くのでついついビールの方を飲みたくなる。 | 私はワインが好き。 |
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| 今日の赤は定番、Chanti Classico。 | メインのパスタ。 |
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| テラスで。 | ちょうど日没を迎えた。 |
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| しばし、田園の日の入りを堪能する。 | |
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| 明日の天気はどうかな？ | パルマ市内に入る。 |
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| ホテルの部屋にはあちこちに・・ | ・・絵が架かっていて・・ |
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| バスルームにもタイル画が、、、 | 化粧室は清潔。 |