京都紅葉2012年(H24-11-25)
今年は、実家のチャリンコを借りて2年ぶりに京都の紅葉を見て回った。
京都御所 - 蓮華寺(三宅八幡)-赤山禅院-曼殊院-圓光寺-南禅寺-永観堂
と欲張って回ってみたものの、どこも色づきが例年より早く、やや見頃を過ぎた感があった。
阪急西院駅近くの実家で弟のチャリンコを借りて 出発、洛北に向かった(紫色の線)。 走行距離は約25kmほど、適度な運動になった。 チャリンコで行くと何よりも駐輪が楽だから助かる。 ただし、人ごみの多いところではしばしば降りて 自転車を押して歩かざるを得なかった。 その意味でこの季節、嵯峨野でのチャリンコは 無理がある。 |
1.京都御所
午前10時半頃、西院を出発、最初の目的地を叡電三宅八幡の蓮華寺に絞ったので、まず出町柳を目ざした。
途中、烏丸丸太町から京都御所に入り、御所の紅葉の様子を探りながら河原町今出川方向に抜けた。
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御所は紅葉の名所でもないので訪れるのは近所の人たちが中心。 | 松の木が多い中で所々に紅葉の木がある。 |
御所の中は砂利が敷いてあるのでチャリンコでは走りにくい。 向こうは大宮御所。 |
建礼門。 |
この立派な門は何と言うのかな? | 近くに枝ぶりのいい紅葉があった。 |
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門を入れて。 | 東北方面の出口に近いところに見頃の紅葉があった。 |
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松の木を取り囲むように・・ | ・・艶やかな彩りを見せていた。 |
出町柳で賀茂川と高野川を渡る
いつもお墓詣りで通る橋。 | 下鴨神社の紅葉はまだまだらしいのでパス。 |
2.蓮華寺(叡電三宅八幡駅近く)
山門。 | 山門をくぐったところの紅葉と一面に散り敷いた落ち葉。 |
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色は淡いがそれなりに見られる紅葉だ。 | あまりまだ知られていない穴場の一つと思ってきたがずいぶん人が多い。 |
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こういう枝の張り方は絵になる。 | 低い枝ぶりのため、散り敷いた落ち葉と区別しにくい。 |
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カメラを撮る人が多い。 | 鐘楼。 |
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井戸。 | 池泉回遊式の庭には亀頭石や舟石があるちゃんとしたものだが 紅葉はいまひとつ。紅葉は昔に比べれば1か月ほど遅くなった、と。 |
それでもたくさんの人々が書院に座り込んで庭を鑑賞していた。 | 庭園側から山門内を見る。この鳥居は何かな? |
三宅八幡付近の高野川と比叡山
蓮華寺の前を流れる高野川の清流。 | 後ろは比叡山。 |
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川面に比叡山と青空が映って美しい。 |
3.赤山禅院
赤山禅院の境内には昔親戚の家があって、従兄弟が下宿していたので高校・大学時代によく遊びに来た。
山門。 | 山門をくぐったあたりは例年だと紅葉が美しいのだが・・・ |
落ち葉の寂しい限り。 | 昔よく遊びに来たのはこの奥あたりだったが・・・ |
境内にはいくらか真っ赤な紅葉があったが・・ | 同。 |
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前に来たときはこんな数珠くぐりみたいなものはなかったが・・・ | この辺りの紅葉はまあまあ。 |
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しかし、境内の紅葉の木は・・ | ・・どれもこれも若い。 |
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参道を戻る。 | こんな奥まったところにも次々と人がやってくる。 |
修学院離宮を外から覗く
赤山禅院横の土手を上がってネット越しに修学院離宮を覗いてみた。 | さらに望遠で覗いたら向こうからバイクがやってきた。見つかった? |
今度は表側、農場入口から皇宮警察の番兵さんの前で堂々と覗いた。 | 望遠で。 |
少し南の方を。 | 離宮の前にある禅華院。 |
4.曼殊院
曼殊院の紅葉はいつも外だけで十分。 | 巨木の紅葉の下に散り敷く落ち葉は光線の具合でピンクに見える。 |
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こちらは峠を越して散り始め。 | 参道。 |
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ここの紅葉は巨木が多い。 | 参道を下る。 |