ジャワ島観光第２日(H26-1-24)

後半　５．水の宮殿　タマン・サリ

王宮の南広場を出ると大きな市場に出てくる。	覗いてみたいところだが、そこをやり過ごして・・
・・この門をくぐると・・	・・展望台に出る。
そこからちょっと庶民のマーケットを覗いてみる。	昨日食べたランブータンを売っていた。
きゅうり、なすび、カリフラワーに・・	・・菜っ葉やジャガイモ、トマトなど。
これはヤシの実。	これは「ナンカ」と木になる大きな果物である。 ジャジャールさんがみんなに分けて食べさせてくれた。 意外と美味しいものだった。
市場を抜けて狭い路地を進む。	先ほど展望台から正面に見えた廃墟に来た。 何の跡だろうか？
カーラが落ちている。ヒンドゥー教の寺院だったのだろうか？	ここは高台になるのか、民家の屋根の上だ。
いわくありそうな門をくぐる。	家々の建物も普通ではない。王家の一族か家来が住んでいたか？
立派な地下道路がある。	地下道路の出口。
この赤い花は「ビルマの誇り」というらしい。	「水の王宮」タマン・サリに到着。両脇のボックスのような建物は 警備兵が居たところ。
中に入る。	インドネシアのカワイ子ちゃんたちがポーズを取ってくれた。
門の階段を下るとプールがある。	「王様（サルタン）は向こうの塔から裸で水浴をする４０人の 美女たちを覗き見て、気に入った子を選ぶのです」と。
そうです、王様はあの塔から女の子を物色したわけです。	ジャジャールさんの説明は続く。
結構広いプールだ。	塔の下に怪物の口から水が供給される仕組み。
その水の吐き出し口を上から見るとまるで亀頭のようだ。	引っ張らないで！
塔の２階に女の子たちが・・	・・衣服を脱ぐ部屋がある。
これもそうかな？	王様は気に入った子を選ぶと奥にあるこちらのプールに 招いて二人だけになる。
今でも使えそうな・・・	今は家が建っていてプールを覗ける形だが、当時は 誰にも見られることはなかった。
これが二人の愛のベッドルーム。	その部屋の窓。
ここをそういう目的で使ったのは最初の３代だけだったとか。	一度泳いで見たい気もする。
あちらが入ってきた方。	さっきのカワイ子ちゃんたち、相変わらず屈託なさそう。
カーラが守っているのに気がついた。	台湾の高雄で食べたことのある釈迦頭フルーツ。

６．バティック工場見学・ショッピング

外に出たがこちらは裏側になるのかな？	次はバスに乗ってバティック工場へ。ファッションの店も ちゃんとある。
工場に到着。	バティックの製造工程を示すパネル。
模様の下描き。	模様の輪郭線や内部模様などを蝋描きする。
こちらは銅板で量産する方式。	これも蝋描き工程。
これは複雑な蝋描きの工程。	こちらは伏せ蝋の工程だったと思う。
いろいろな銅板がおいてあった。
これらは染色を・・	・・待っている布か。
染色をして乾かしているもの。	染色と水洗い工程の場所。
綿は熱湯で蝋を落とす。	これから何度も蝋描き、染色、蝋落し、の工程を繰り返す。
ほとんど完成品？。	直売部門でお土産にするものを探す。
バティックのシャツが欲しいんだけど・・・	この店がみんなにくれた店名入りのバティック・ハンカチ
ジャジャールさんがマンゴスチンを配ってくれた。	日本で食べたものよりずっと美味しかった。

昼食、ボロブドゥールに進む