ひとり女性が泳いでいた。
なっていた。
ジャワ島観光第２日(H26-1-24)
朝７時４５分 ホテル出発
午前 ジャコウネコ・コーヒーの製造所見学－影絵人形劇鑑賞
－ジョグジャカルタ市内観光（王宮－水の宮殿－バティック工場見学）
昼食
午後 ボロブドゥール遺跡
夕食後、 飛行機でバリ島デンパサールへ
１．ホテルでの朝食と庭園の散策
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| ホテルの部屋は眺めはいまひとつだが、さっぱりしていた。 | バスルームも小奇麗で効率的。 |
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| ベッドも固めで枕も硬軟２つあり寝心地も悪くなかった。 | |
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| 朝食はバイキング洋風・ジャワ風・中華風といったところ。 | フルーツは豊富で美味しかった。 |
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| 朝食のあと庭に出る。 | どちらを見てもジャワ風ガーデン・・ |
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| ・・といった趣だ。 | 付属の９ホールのゴルフ場がある。 |
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| プール。 | この時間だれも泳いでいないと思ったら向こうの方で ひとり女性が泳いでいた。 |
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| さらにゴルフコースに近づいてみると整備員が出ていたが・・ | ・・朝からもうプレーをしている人たちもいた。 |
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| みんなセルフでやっているようだ。 | 池もある。 |
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| 園内の案内図があった。 | この東屋にはマットが敷いてありマッサージ・パーラーに なっていた。 |
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| 上のプールからの水が滝となっている。 | 蓮の花や・・ |
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| ・・睡蓮の花が咲いていた。 | 出発の準備をしてロビーで待つ。 |
２．ジャコウネコ・コーヒー製造・販売所
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| 金曜日の朝８時、ジョグジャカルタの仕事始めはバイクから。 | ここは小奇麗なビルが並んでいるが・・・ |
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| 田舎道に入ってきた。 | Kopi (Coffee) Luwak (Civet cat)すなわち ジャコウネコ・コーヒーのサイン。 |
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| 野生のジャコウネコが何匹も下りの中に入っていた。 このネコは動き回っていてなかなかタイミングが合わなかった。 |
コーヒー豆の付いたジャコウネコの糞。 |
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| 左が糞を拡大したもの。右はコーヒーの木の実。 ジャコウネコは実を好んで食べるが、種は消化せず そのままの形で糞となって出てくる。 |
糞として出てきたコーヒーの実の種は、ジャコウネコの腸内酵素 などによってうまく醗酵し、独特の香りの高級コーヒーを生む。 糞についたコーヒーの種を分離し、よく洗ったうえ、乾燥させる。 |
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| これらは洗って乾燥させたコーヒー豆である。 | その工程を見せてくれた。 |
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| ここの経営者夫人らしいがなかなかの美人である。 | 淹れたてのコーヒーを試飲させてくれたが、早速の セールスが始まる。 |
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| 紅茶党の私たちの前にもセットが来たが・・・ | 結構購入するひとが多かった。 |
３．世界無形文化遺産、影絵人形劇鑑賞
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| 劇場と言っても舞台は銀細工などの宝飾品を売っている店の 奥に設けられていた。 芝居が始まる前にジャジャールさんが登場する人形と 物語の筋を分かりやすく解説してくれた。 「これは始まりと終わりの合図に出てくるからよく見ておいて」 |
演じられるのは「ラーマヤナ」で、プランバナン寺院などのレリーフ で何度か説明されてきたので少しは馴染みになってきた。 |
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| さすが、現地ガイドのジャジャールさん・・ | ・・物語に詳しいから・・ |
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| ・・簡潔に要領よく説明してくれる。 | カーテンの隙間から光が入ってくるからお粗末な会場だが・・・ |
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| とにかく芝居が始まった。 | ワニが出てきた。 |
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| 黄金の鹿も・・・ | お姫さまも。 |
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| セリフはジャワ語だからさっぱりだが・・ | ・・ジャジャールさんからストーリーを聞いたので見当が付く。。 |
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| 途中で舞台の裏方の方に回って・・ | ・・楽器演奏などを見て楽しむ。 |
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| 人形の使い手も忙しそう。 | 舞台の方はそろそろ大団円が近い。 |
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| 例の標が出て「めでたし、めでたし」。 | 楽器の演奏者と一緒に記念撮影。意外と美人だった。 |
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| 人形も操ってみたが、そう簡単ではない。 |
４．ジョグジャカルタ王宮
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| 王宮の入り口は観光客目当てのリンタクや馬車・・ | ・・土産物屋などがギッシリ。 |
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| 果物屋も店を出していた。 | 王宮に入る。 |
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| 二人の門番が座っていたが、彼らはボランティアの老人たち で一種の無給の名誉職らしい。 |
門を入ると前庭に出る。王宮は１７５６年の建築。 |
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| ここには伝統楽器が所狭しとならんでいる。 | 実際、ここで練習もするそうである。 |
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| 歴代スルタンの使っていた乗り物（駕籠）、楽器・・ | ・・家具などが展示されている。 |
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| 屋根の構造は典型的なジャワ建築。 | 展示館を出て・・ |
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| ・・南側の王宮に向かう。 | そこにはこんな洒落た洋風の東屋がある。 |
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| これはスルタンへの謁見を待つ人々の部屋。 | このジャワ伝統の民族衣装を着て座っている老人たちは 門のところにいた守衛と同様、王宮を守る忠実な兵士であり、 命令があればいつでも出動する準備をしている。 |
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| さらに奥に進む。 | これも何かの展示館か？ |
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| この門の両脇には合図の太鼓が置いてある。 | こちらの方は木をくり貫いたもので叩くといい音がする。 |
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| インドネシア国内からの観光客も多い。 | ジャジャールさん、ここで民族楽器の練習などもやっている、と。 |
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| なるほど楽器がたくさん置いてある。 | これはハトの一種らしいがジャワ独自の種類らしい。 |
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| 広い庭に出た。 | ジャジャールさんから最後の説明を聞いて・・ |
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| ・・出口に向かう。 | 土産物の売り子がバスに迫ってくる。 |