ナンシー観光(H27-9-22）

午後１時にホテルを出発、ナンシーに向かう。 鉄道も並行して走っているようだ。	この辺りはドイツ国境に近いからか、ドイツ語かアルザス語の 標識も出てくる。
見たことがあるようなポプラ並木。	典型的なフランスの田園風景。
この道路は車が走っていないなあ。	赤牛。
白い牛。	サイロ。
教会の尖塔が見える村。	これは羊らしい。
ため池？	白黒まだらの牛はホルシュタイン？
ほとんどの集落には教会がある。	赤牛の群れ。
そろそろナンシーらしい。	ナンシーの町中に入った。
まずはスタニスラス広場へ。	広大な広場の四隅に立派な金メッキした鉄製の門と噴水が・・・
広場に正面には立派な凱旋門があり格調の高さを感じる。	もう一つのコーナー。
この広場はフランスに亡命したポーランド国王、スタニスラスが この地の統治を任されたとき建設したもの（１８世紀）。 フランスの王宮広場の中でも最も美しいとされている。	豪華、華麗な広場で世界遺産にも登録されている。 今日は生憎２６日から・・
・・ここで le Jardin Connecté が催しの準備中だった。	ガイドさんはもうひとつの広場へと導く。
「仮エール広場」。	正面はロレーヌ公宮殿（博物館）。
ここも花壇で美しく飾られている。	これは？
凱旋門に戻る。	凱旋門からスタニスラス広場を望む。
凱旋門の上部の彫像や装飾に注目。	広場を囲む建物の上にはたくさんの彫像が並ぶ。
ここにも・・	広場の中央に立つスタニスラス公の銅像。
正面は市庁舎だがその装飾も見事。	広場を離れて・・
・・アールヌーボー・アートの探索に向かう。	赤いバカラの店があった。
これは銀行の玄関口だが外枠がアールヌーボー。	向こうのビルのファサードはポスト・モダン？
この薬局の戸口枠もアールヌーボー。	ここは中のタイルにもアールヌーボーのイチョウのマークが・・ 店の名前が「イチョウ薬局」だからね。
ここはナンシーのビジネス街。	トラムも走っている。
クレディ・リヨネ銀行の１階営業場天井には見事な・・	・・アールヌーボーのステンド・グラスがあった。
ここのトラムはトロリー方式。	これもアールヌーボー。
これも銀行だが外壁にアールヌーボー装飾がふんだんに 使われている。	これは BNP パリバという銀行のビルだが、玄関の柱や
バルコニーなどにアールヌーボー様式が見られる。	特に柱の上部に巻かれた銅製の装飾や窓格子がユニーク。
ここにも先ほどの銀行の装飾に似たものが・・・	ここにも。
この玄関ドアも。	これは市の商工会議所。
その玄関の装飾はアールヌーボーの傑作。	窓にもアールヌーボーのステンドグラスが嵌めこまれている。
今日は内部を公開していないが外から見ても・・	・・何となく見当がつきそう。
マカロンの専門店。	これは何が入っているのかしら？
栗かと思ったらプラムみたいなものだった。	私はこちらのバカラのショーウィンドーの方がいいわ。
スタニスラス広場に戻って気になっていた噴水を撮る。 これはポセイドンの妻アンフィトリテ。	これはネプチューン。
広場から気になるあの尖塔はサンテプヴル教会。	最後は３つ目の広場、アリアンス広場。
パプスブルグ・ロレーヌ家とフランス王家の同盟を 祝って１８世紀に造られた広場。これは噴水。	これは広場を囲む菩提樹の葉を接写したもの。

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