ディジョン（エスカルゴ、ブルゴーニュ・ワインそしてマスタードの町）観光(H27-9-19)

昨夜はミシュランの星付き高級レストランでリヨンの グルメを楽しんだので今朝は軽めの食事。	なんか六甲山麓の住宅地の雰囲気だなあ。
バスのトイレ休憩の売店で。	ディジョンが近いからマスタードが並んでいる。
リヨンからディジョンに向かう道路脇には・・	・・牛などの放牧が・・
・・あちこちで見られた。	ディジョン市内に入ってきた。
旧市街の中心地に向かう。入り口にはブルゴーニュ公国の 首都だった誇りを匂わせる凱旋門がある。	土曜日とあって人出が多そうだ。
これはギョーム門といって１７８８年に建てられたもの。	ディジョン一の繁華街らしい。
マスタードの老舗「マイユ(Maille)」。	迷子にならないうちに。
ここはどうやらディジョンならではの・・	・・名産品の数々を売っているらしい。
ここが旧市街の中心らしい。	ここは歩行者天国？
繁華街を抜けてまずディジョンのマルシェにやってきた。	マルシェのまわりにも店が出ているようだ。
ここは地元の人も買いにくるようだ。	「マーケットを見て歩くのは楽しいわ」
後は魚屋の看板。	ナイフがあればいくつか買っていくのだけど・・・
美味そうなカボチャに見えるが・・・	キノコ類はまだ出ていないかな？
次に向かったのはノートルダム教会（正面）。	１３世紀ゴシック様式の傑作と言われる。今年７月にユネスコの 世界遺産に登録されたばかり。
吐水口（樋？）の飾りが面白い。奇怪な顔が全部で５１個もある。	教会横の賑わい。
「黒いマリア」と呼ばれる像。	祭壇とステンドグラス。
バラ窓のステンドグラス。	パイプオルガン。
ここに「黒いマリア」像が安置されている。	「幸福のフクロウ」に左手で触ると幸福が訪れるという。
映画「シラノ・ド・ベルジュラック」に登場したレストラン、 "Maison Millière"１４８３年に建てられた当時のままの姿で営業。	屋根の上には猫の彫刻がある。
猫の向こうにはフクロウの彫刻も加えられた。	シュエット通り。
教会を振り返る。	今度はブルゴーニュ大公宮殿。
台所跡。	大公のお墓。
舌を出すライオン。	祭壇画。
裏側には聖母マリアが描かれている。	反対側。
	宮殿の背後には高さ４６ｍの「フィリップ善良公の塔」が立つ。
この宮殿は１４・５世紀のブルゴーニュ公国時代の面影を 残すが、１７世紀にヴェルサイユ宮殿を設計したマンサール によって改築された。	宮殿前広場の噴水。
宮殿前広場。
この広場はフランスでも最も美しい広場のひとつと言われる。	噴水は子どもたちが大好き。
再び旧市街の通りに出て・・	・・向こうに見えるサン・ベニーニュ大聖堂に向かう。
１５世紀建築のサン・ベニーニュ大聖堂。	ファサードの装飾。
これは？聖ベニーニュかな？	身廊は明るくて至ってシンプル。
１８世紀に造られたパイプオルガン。	祭壇奥のステンドグラス。
右手はギャラリー・ラファイエット。
ここで昼食までの短い自由時間。	旧市街のあちこちをウィンドウ・ショッピング。
最初に目立ったこのレストランがわれわれの昼食場所だった。	何はともあれ、まずはブルゴーニュの・・
・・赤ワインで乾杯！	ディジョンの名物のひとつ、エスカルゴが前菜。
メインはマスタードたっぷりのポーク。	デザート。
レストランの名前は 'Au Moulin à Vint"	添乗員のＳさん。
植木かと思ったら人面風に刈り込んであった。	土曜日とあって・・
結構な人出だ。	白い実験着をつけた若者たちが曲者で人の顔に クリームパイをぶっつけるゲームをやっていた。
ギョーム門を通ってバスの駐車場へ。	ディジョンらしいワインレッドのトラム。
なかなかスマート。	京都や大阪にもこんなトラムが復活しないかなあ！

ストラスブールに進む

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