４人も泳いでいる人たちがいた！
キプロス・マルタ旅行９日間（日通旅行「旅のソムリエ」）(H23-2-27〜H23-3-7) 詳細編
−愛の女神アフロディティ（ヴィーナス）伝説キプロス島と光輝く騎士団伝説の島マルタ島−
３月２日（キプロス３日目）
朝の散歩
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| 朝食後、ホテル裏の海岸に散歩に出かけたら ４人も泳いでいる人たちがいた！ |
「かずこ」は颯爽と歩いているが・・・ |
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| モイチも負けずにジャケツを翻して・・ | 前の女性よりも水から上がった女性に注目！ |
トロードス地方観光（今日は２０００ｍ近い山々が聳えるトロードス地方に向かう）
ホテルは右下のLemesos （リマソルのこと）の海岸中ほどにあり、トロードス地方は
そのちょうど上あたり、１０００ｍを超える濃い茶色の部分である。
前日、観光したパフォス(Pafos)は左端の海岸にある。
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| リマソルの市街地は新しい建物が多い。 | 山岳地帯に入っていく。 |
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| 段々畑があるが、ワイン用のブドウ園だろうか・・ | これはアーモンドの木でこの時期、サクラのような花をつける。 |
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| トロードスまであと９ｋｍとある。 | このレストランでトイレ休憩。 |
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| レストラン前からキプロス一の高山、オリンポス山（1951m) を望むことが出来る。さすが雪を頂いている。 |
レストラン前のバス停。屋根にキプロス・ビールの広告。 |
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| 道路わきに出てオリンポス山を望む。 手前の集落はガラータ（Galata）村。 |
ガラータ村の集落を・・ |
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| 順にパンして・・ | ・・いく。 |
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| オリンポス山をバックに。 | レストランにあったお土産用の置物は結構高い。 |
トロードス壁画の教会群（世界遺産）
ガラータ村の周辺図
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| バスの駐車場から最初の訪問先、ポディトゥ教会を望む。 まるで民家のような外観である。 |
右手にアーモンドの木が・・ |
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| 花はまさにサクラだ。 | これは樹齢２００年というオリーブの木。 |
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| ポディトゥ教会の正面。１６世紀初め頃の建造らしいが 中に入ると下のような見事なフレスコ画やイコンがあった。 （但し、内部は撮影禁止だった） |
屋根は木ではなくスレートのようなもの。 |
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| 現地で買ったガイドブックから借用。 | 同。 |
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| 添乗員の中田さんはよく気を遣ってツーショットを 撮ってくれる。 |
鐘楼というには質素なもの。 |
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| 裏側というか祭壇のある方。 | 近くに少し小さい聖ミカエル教会がある。 |
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| これが入り口。この教会もまた１６世紀初めのものという。 | ポディトゥ教会と比べるとまるで小さい。 |
聖ニコウラオス教会
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| アーモンドの花が満開の入り口を通る。 | イングランドの田舎にありそうな民家風の教会だ。 |
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| 中はすかすかで風通しがよさそう。 | 石積み造りで１１世紀の建造。 |
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内部は撮影禁止だったので 左のような絵葉書を買った。 （祭壇と聖ニコラオスの肖像） |
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| どう見ても農家だが・・・ | Ｓさんにつられて思わずピースサイン。 |
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| しかし、とにかく絵になる風景だな。 |
次は標高１２−３００ｍの峠を越えて１１４０ｍのキッコー修道院へ
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| 高度１０００ｍくらいになると松・杉と桧が主体になる。 | こんな高いところにも大きな集落がある。 |
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| 山の上に十字架が見える。 | 見晴らしのよいところで小休止。背後にオリンポス山が・・ |
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| この辺りは１２００ｍくらいか・・・ | 高いところに上がるとすぐ撮ってもらいたくなる。 |
キッコー修道院
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| ここは高度１１４０ｍ。 | 入り口に向かう。 |
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| 現在１６人の修道僧が暮らしているらしいが このひとはそのうちの一人か？ |
入ってすぐ中庭がある。 |
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| 鐘楼。 | ここは聖ルカの描いた聖母マリアのイコンの お蔭でキプロスでもっとも有名な修道院である。 |
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| ２階建ての回廊に囲まれた中庭。 | 回廊には新しい壁画がいっぱい。 |
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| 一階回廊にはコンスタンチノープルから聖母マリアの・・・ | この修道院の宝は、聖ルカの描いた現存する３点のうちの １点という聖母マリアのイコンだが、これはレプリカ。 敬虔な信者はこれにキスしていく。 |
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| ・・・イコンがこの修道院に移送されたときの様子が シリーズで描かれている。 |
建物は１９−２０世紀のものなのですべて真新しい。 |
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| ピカピカのモザイク。 | それぞれにいわれは忘れた。 |
昼食
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| 次は昼食。オリンポス山が近く見える。 | レストランはここ。 |
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| サラダ。Ｓさんが「味ぼん」を使わせてくれたので大助かり。 | トマトにご飯の詰め物、これが結構美味しかった。 |
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| メインは鶏のスブラキ。 | |
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| 食事のあとは土産物や。 | トロードス地方の名産が・・ |
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| ・・ところ狭しと並ぶ。 | ナッツか何かを買った。 |
オモドスの町へ
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| 高地の修道院から山をくだって・・ | １２世紀に出来た町、オモドスに着いた。 |
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| まずは聖十字架教会を見学。 | 入り口。 |
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| ギリシャ正教の祭壇はどこも似たスタイル。 | この幕の向こうは聖職者しか入れない。 |
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| イエスキリストの死」を描いた聖具。同じテーマのモザイクを キッコー修道院で見た。 |
中庭。 |
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| 聖具と聖具を入れる箱。 | 中庭（反対側）。 |
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| 教会を出て・・・ | 教会の前の細い路地にはレースをはじめ・・ |
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| いろいろな店が・・・ | 店を開いている。 |
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| 曲がりくねった細い路地が続く。 | あれこれ見て回るのは女性陣の楽しみ。 |
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| 手持ち無沙汰でコーヒーでもと思ってもこの閑散ぶりでは・・・ | 適当に"Just looking!" |
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| シーズンオフの夕方とあって閑散。 | 石畳の見事なメインストリート（？）も・・ |
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| そんな中でいい店を見つけた！ | 蜂蜜やらジャムやらオリーブオイルやら・・・ |
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| ここ安いよと言ったらたちまち仲間たちが・・・ | 山里らしい古い車が・・・ |
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| ワインの里なので試飲させてくれる店に・・ | みなさん、お茶代わりに群がる。３種類飲んだ。 |
ホテルに帰着、夕食
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| 夜もホテルのバイキングだが、あっさりめのパスタにした。 | 食後ロビーで。 |
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| 仲良し美女４人組。 |
キプロス島最終日（３月３日） 朝の散歩のあとマルタ島へ出発
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| 今朝も爽やかな天気。 | これまでよりちょっと遠出してきた。 |
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| 今日も朝から泳いでいるひとたちがいた。 | 魚釣りに興じているひとがいたので何か釣れたか 尋ねたら"Nothing!"と。しかし、この辺りにいるのは "small fish"ばかりだとも。 |
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| 出発間際の部屋。 | テレビはサムソンの薄型だった。 |
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| 現地ガイドのネフェリ(Nefeli)さんともお別れ。 |