バリ島観光２日目(平成２６年１月２６日日曜日）

１．宿泊した Grand Nikko Bali ホテルの庭と専用ビーチを散策

	最終日の２６日は１０時半というゆったり出発 だったので、朝食後、ホテルの専用ビーチに 出ることにした。
	一度目はこのとおりスコールになったので 雨が上がってから出直した。
	雨が上がったばかりのせいか、今は誰も 泳いでいない。
	ビーチもさっきのスコールの影響か・・
	・・嘘みたいに人が少ない。
	中高年の３人組が海から上がってきたが、 この美女はひとりこれから海に入るつもりか？
	波打ち際まで行ってみた。 太陽が顔を出すとさすがに暑い。 アッという間に汗が噴出した。

２．足つぼマッサージ

今日の最初の訪問先は足つぼマッサージ。 １時間たっぷり膝上から足の指先まで 揉み解してくれた。超気持ちよかった。 旅行代金に含まれていたからチップを １ドル払っただけだ。

３．昨年世界遺産になったばかりのタマン・アユン寺院

	いかにもバリ島らしく、掘割に囲まれた公園の ように美しい寺院である。
	手入れもよく行き届いている。
	割れ門が見える。
	ここは奉納用の闘鶏場だったらしい。
	この二つ目の割れ門の向こうが本殿？
	この寺は１６３４年、王国メングィの国寺として 建てられ・・
	・・１９３７年に改修されたとのこと。
	この内陣？も掘割で囲まれている。 リゾート地のコッテージ風だ。
	この塔はメルというらしいが、アグン山を 模したものだそうで、３～１１の奇数層に なっている。
	ここには１１層のメルが４つもある。
	かと思うと２層しかないものもあった。

４．タナロット寺院とインド洋の夕日

	タマン・アユン寺院から海辺のタナロット寺院への 道沿いには美田が続く。ここも丘陵地帯で 棚田があちこちで見られる。
	海岸に着いた。向こうはインド洋である。
	波に侵食されて「円月島」とでも言えそうだ。
	タナロット寺院というのはどうやら背後の島らしい。
	今は夕方の満潮時なのと、波が荒いので 渡航禁止の赤旗が立っている。
	今日は日曜日で天気もまずまずとあって 夕日を拝みに来ている人が多い。
	これはガイドさんによると、満潮などで寺に渡れない お坊さんたち専用の拝殿である、と。
	波が荒いというのにみんな平気で波打ち際まで 出ている。
	まるで潜水艦が浮上してきたようだ。
	これがタナロット寺院の全貌である。
	日の入りは６時２５分頃、あとまだ３０分くらい あるので芝生に座って待ちましょう。
	ぼくはあの先まで行ってみよう。
	こちらからみんなの待っている方向を望む。
	波浪がますます激しくなっている。
	円月島？の先にも小寺院がある。
	ようやく太陽が沈み始めた。
	このシルエットも捨てがたいなあ。
	素晴らしい落日が見られるかな？
	水平線上にはどうやら厚い雲があって 邪魔しそうだ。
	やっぱり、みんな不完全燃焼に終わった。
	「期待したのに残念だったわ。でも雨が降るかと 心配したほどだからまあラッキーな方ね」

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