バリ島観光

第１日（その１）

１．ホテル（朝食と庭園散策）

連泊した Grand Nikko Bali はバリ島の南端、 バドゥン半島の東海岸。	ネットで紹介されているホテルの全容。私たちの泊まったのは 左上部の４階建ての芝生に面した１階部分。
ホテルは Grand Nikko Bali で海側の部屋をくれたが、 海はこの芝生の向こうで辛うじて地平線が見えるだけ。	朝食はこのレストランで取った。
和洋折衷の朝食。韓国人ツアー客用にかキムチまであった。	いつものフルーツにヨーグルト。
食後ホテル内を散策。これはロビーでさすが海がよく見える。	ジョグジャカルタのホテルより明るい。
ここで食べたらよかったかな？	私たちもここで食事できるのかしら？
雨季とあってかすっきりしない天気だから海の色も冴えない。	散策中のツアー仲間に撮ってもらった。
今朝も雨が降ったようだ。	日本風の庭。
ホテル玄関には蓮池がある。	ロビーで出発を待つ。

２．彫金の村チュルク(Celuk)と木彫りの村マス(Mas)

昨年９月に開通したばかりのブノワ湾を縦断する 「マンダラ有料道路」を北に向かって走る。	右手すなわち東側遠くに見える雲頂いているのはアグン山 ３１４２ｍである。
バドゥン半島の朝は靄が掛かっていた。	左からの道が合流する。
土曜日のせいか車は少ない。	この辺り石屋が多い。
マクドもある。	あちこちに道路の中央分離帯にこのような像があった。
果物屋。あれはドリアンかな？	ヒンドゥーやら仏教やらいろんな石像が並んでいる。
ここは仏像が多い。	チュルクの銀細工の店に着いた。
銀細工の工場を見学する。	相当細かい仕事のようだ。
ヒンドゥー教の神棚か？	直売の店を文字通りウィンドウ・ショッピング。 実は棚の奥の鏡に映っているだけ。
バリでは商売屋の前によく見かけたおまじない？	イスラムの多かったジャワ島と違ってバリ島は８０％が ヒンドゥー教徒だという。
この銀細工・店舗の経営者は割合裕福とみえる。	家の造りが立派である。
今度はマスの村に来た。	玄関前にバスを停めて入る。
まず店の人の説明を聞く。	かずこの絵手紙のネタになればいいと思って一つ買った。
この村にはいろいろな木を彫刻しているようだ。	製材所もある。

３．モンキー・フォレスト

モンキー・フォレストに着く。	ここの尻尾はニホンザルと違って長い。
あの辺りからサルがたくさん出てくるらしい。	ニホンザルよりずっとおとなしいようだ。
園内にヒンドゥー教のお寺があって明日祭りということで お供え物や飾り付けを始めていた。	目の前で毛づくろいなどしているが・・
・・飛び掛ってくる気配はない。	それどころか、このサルは少年の膝のうえに おとなしく座っている。
ヒンドゥー教寺院の周りにある苔むした彫像が面白い。	バリ島のヒンドゥー教は他の国のヒンドゥー教と違って 原始的なアニミズムや仏教などの要素も入り混じっている。
したがって動物崇拝を示す像などが多い。	この長い舌はヒンドゥーのデモンか？
高いところに上るのが好きだ。	さっきのサルか。
餌が十分あるのでそれほど騒がしくない。	蚤取り。
子ザルたち。	割れ門の隙間に入り込んだ子ザル。

４．ウブド(Ubud)の町でショッピング

バスでウブドの町の中心に入ってきた。	観光客向けの華やかな品物が・・
・・所狭しと並べられている。	それらを見て歩く観光客も多い。
これは凧か？	小さな仏像なども多い。
それにバティックの・・	・・ファッションも。
ここはまさに町の中心、ショッピング・モールらしい。	２階建ての建物が繋がっているようだ。
ここで４０分ばかりのショッピング・アワーとなったが・・	・・まずウブドの王宮を見物することにした。
ここはヒンドゥー教である。	家族連れの・・観光客も多い。
・・観光客も多い。	ヒンドゥー教のデモン。
王宮といってもジャワ島のと随分雰囲気が違うなあ。	今日は何かお祭りがあるらしい。男たちが集まっていた。
王宮見物を終えてショッピングを始める。 壁に掛かっている貝殻細工のペンダントが面白そうだ。	道の両側に店がビッシリ。
ここは行き止まり。	ここは布地や衣服が多い。
籐細工の皿やバッグなども面白いが・・嵩張るしねえ・・・	結局、お土産に買ったものは？・・・内緒！

５．昼食

昼食のレストランはいかにもバリらしい。	「旅行社の案内では棚田の見えるレストランで」とあったが・・・
風通しのよい気持ちのよいところだった。	と思ったら天井に懐かしい扇風機が回っていた。
野菜スープから。	ワインのないのが残念だがビールで乾杯！
インドネシア料理が出た。「サテ・アヤム」というヤキトリ。	デザートはフルーツ。
庭にはプールがある。しかし、棚田なんてどこにも見えない。	この鳥のくちばしのような赤い花は「ヘルコニア」。

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