青山会番外編　伊勢志摩グルメ旅行(H23-7-2/3)

青山会大阪の幹事役、枷場さんから、「この冬、城崎温泉の一流旅館にカニを食べに行ったが、
同じ青山会で行った加賀橋立漁港で食べたカニと比べて味が今ひとつだった」との話を聞いたので
「では取って置きの魚の美味しい民宿にご案内しましょう」とわれわれ山本旅行社（ＹＴＢ）で臨時の
グルメ旅行を企画しました。

初日　午後一番の近鉄特急で賢島へ　賢島から定期船で和具へ。
　　　　和具の民宿「パール・グルメ・イン　竹正」に宿泊、夜はアワビを中心にシーフード三昧
　　　　と温泉を楽しむ。
翌日　「竹正」を午前１０時過ぎに出発して船で賢島に出て、近鉄特急で松阪へ
　　　　松阪の「ステーキハウス三松」で松阪牛の鉄板焼きを楽しむ。
　　　　満腹になったところで３時過ぎの特急で帰阪の途へ。

ところが、間際になって言いだしっぺの枷場さんがどうしても外せない所用ができ、奥様だけが
参加されることになりました。われわれはもちろん残念ですが、ご本人はもっと残念だったでしょう。

賢島から和具までは定期船に乗る予定だったが、 「竹正」の主人がわざわざボートで出迎えに来てくれた。	こんなカッコいいボートだ。
向こうに泊っているピンク色の船が定期船。	さあ、出発しますよ。「竹正」の主人が自ら運転。
屋根がないからご夫人方は早速日傘を指すが・・	このスピードですっ飛ばすから傘を支えるのが大変。
曇り空の予報がここでは「晴れ」。

	賢島のホテル群をあとにボートは快走する。
	主人が船を止めて記念に「ハイッ、チーズ」。

傘は吹っ飛ばされそうなのでしまいこんだが 太陽がまぶしくて・・・	英虞湾の観光船「エスペランサ号」
「竹正」の主人はサービス満点、エスペランサ号を・・	・・バックに「ハイッ、こっちを向いて」

	ミキモト真珠養殖場と背後にある 迎賓館。

ここでも船を止めて記念写真。

	定期船の寄港地、間崎島の横を走る。
	和具の港の入り口にあるパール・ブリッジ。

パール・ブリッジ（志摩大橋）に接近。	停泊中の船は地元水産高校の練習船。

	パール・ブリッジは全長５８２ｍ （アーチ部の長さは２３４ｍ）。 平成１７年１０月開通とか。

「竹正」の息子さんがあの水産学校でダイビングを 教えているのだそうよ。	下から見上げると・・・
和具を出航した賢島行きの定期船。	突き当りが和具港。
和具港に間もなく着岸、「竹正」の女将さんがワゴン車で出迎え。

「パール　グルメ　イン　竹正」にチェックイン

ロビーで寛ぐ。テーブルなど家具調度の多くは 先程の主人の手作り。	向こうはレストラン。

	ヒラメの活き造りを中心にアワビや マグロ、ブリ、イカなどを満載の 船盛りにまず圧倒される。

その他にもワタリガニやカツオの叩き、ウツボの天ぷらなど。	ワタリガニはこうして開いて食べると主人自ら指導。
他にもサンマのニギリやワカメうどんも出た。	今日のメインはアワビ。これを丸かじりする。 アワビのシーズンは春から夏。女将さんが海女から 聞いた話では今年は東日本大震災の影響からか、 ここ和具でもアワビの姿が少なく思うように獲れて いないとか。
一応包丁で切り身を入れてあるが・・・	クルマエビも美味だった（伊勢えびは４月で終わり）。
イサキの焼き物。このあとサザエのつぼ焼きも出てきた。	天然ウナギの卵とじ。
夫人連は主人と一緒に・・・	男は女将さんと一緒。「こらっ、どこに手を置いてるねん！」
「いっぱい食べたわねえ」

	ほとんど平らげたところで全員の 記念写真。

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