冬の若狭小浜日帰りの旅(H20-2-16)
１３日の若狭高浜のふぐ料理に味をしめて今度はジパングの「御食国（みけつくに）若狭モニターツアー」の小浜編に参加しました。
今回は時おり激しく雪の降るあいにくの天気だったうえ、期待した料理も大したことはなく、がっかりしたが、まあ費用が交通費を
含めてひとりたった５０００円だったから文句は言えないか。
大阪 8:12 - （特急雷鳥５号）− 敦賀 - (快速）− 小浜 10:52 - (バス）− おばま食文化館 - 四季彩館酔月（昼食）
−（町並み散策・常高寺ほか）−小浜公園−（以下バスで羽賀寺・はしのふるさと館・フィッシャーマンズワーフ観光）−
小浜 16:24 - 敦賀 -(特急雷鳥３８号）− 大阪 19:08
冬場とあって観光客は少ないが、ＮＨＫの朝ドラ人気にあやかって町は『ちりとてちん』一色でした。
どこへ行っても「ちりとてちん」のポスターばかり。
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| まず「御食国若狭おばま食文化館」で小浜の食文化を勉強。 今日はでっち羊羹を一切れサービスしてくれた。 |
１階は魚を中心とした小浜の食材や伝統的な調理法を展示。 |
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| ２階は食工芸ゾーンで全国シェア８０％という塗りばしの展示と 売り場が主体。 |
他に小浜の名産は和紙、めのう、瓦。 |
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| 食文化館の玄関（３階には大浴場もあって市民の憩いの場） | 小浜公園（蘇洞門を模ったもの） |
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| 三丁町の町並みに入る。 | ここは千本格子のお茶屋が立ち並ぶ昔の遊郭。 |
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| 同 | 雪で足元が悪く歩きにくい。 |
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| 昼食はここ。もと料亭だったものを市が町並み保存のため 買い取って「町並み・食の館」として運営している。 |
お昼の会席弁当。これにご飯と赤だしがついた。 |
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| 部屋から町並みを眺める。 | 雪が激しくなってきた。 |
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| 食事を終え外へ出てみると・・・ | 何とかの泉。 |
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| 「ちりとてちん」のロケ地を巡りながら町並みを散策。 | 常高寺の方へ |
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| 雪の中、ボランティアガイドの山口文温さんの説明を聞く。 山口さんは元棟梁で小浜の主だった寺々の修復を指揮したとか。 小浜紹介のビデオにも登場する地元の有名人。 しかし、専門外の「ちりとてちん」ロケ地案内はやりにくそう。 |
付近の案内図。常高寺の境内はＪＲの線路と道路で分断 されていたのは驚き。山門のすぐ前をＪＲは走る。 |
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| 常高寺の山門 | 同本堂 |
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| 清めの水はヌルかった。 | この天気じゃあ、参詣者はわれわれ以外誰もない。 |
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| 小浜公園に戻って海岸へ。海水浴場もこれではねえ。 | 雪は２０ｃｍくらい。 |
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| バスで羽賀寺へ。ガイドの山口さんを先頭に。 | 元正天皇・村上天皇勅願とあるが、７１６年天皇の命を受けた 行基が開山したとの伝えあるがどうも時代が合わないと。 |
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| この辺りは雪が深く３０−４０ｃｍくらいで歩くのに難儀。 | 地蔵さん（ひょっとして行基？）も雪帽子。 |
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| 参道。 | 羽賀寺の本堂。 |
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| 鐘を撞いてみる。 | 山口さんは成人式を迎えたばかりと言っていたから ８０歳かな？耳が遠くて質問をしても違う答えが・・・ |
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| 本堂に安置された十一面観音像。長年秘仏として大切に 保存されてきたせいか今なお色彩が鮮やかだった。 |
本堂前は屋根の雪が落ちてこのとおり。 |
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| はしのふるさと館で普段用の夫婦箸を買う。 | 箸の神輿。 |
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| フィッシャーマンズワーフでこの「えてがれい一夜干」を買う。 | 他にもいろいろ欲しいのがあったがクーラーボックスを 持っていなかったので断念！ |
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| この焼き鯖寿司は瞬く間に売れていた。 | 美味しそうな寿司があったので |
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| 地物づくし、７８０円をおやつ代わりに食べた。 |