志摩半島和具へ２年ぶりのグルメ旅行(H29-3-15/16)

　一昨年末からこの２月末まで１年余にわたり、いろいろ懸案事項があって
なかなかリラックスできなかったが、このほどそれらがどうにか解決したので
久しぶりに２人で和具のグルメ定宿へ出かけた。


近鉄特急で賢島へ。鳥羽の入り江は快晴。	賢島港から定期船で和具に向かう。

今日は風が強く、内海の英虞湾でも相当波が高い。	波しぶきがバンバン船窓を叩く。

和具港のパール・ブリッジ（志摩大橋）が見えてきた。	宿について部屋から太平洋を望む。

太平洋側の波はそれほどでもない。	午後５時ごろ太陽が傾いてきた。

豪華な船盛りを前に乾杯！	伊勢えび、キハダマグロ、アカイカ、ヒラメ、ホウボウなど。手前の黄色い皿は伊勢えびの肝。

アワビのバター焼きと伊勢えびの塩焼き。このシーズンは両方が食べられる。	外海でとれたマスの煮物。

マスの煮物を上手にほぐして・・	・・このとおり。美味！

アカイカの足を炒めたもの。	口直しに旬のメカブを粉にして練りこんだ麺。

サザエのつぼ焼きとウナギの卵とじ。	サザエは大きくプリッとして食べごたえがあった。

仕上げは名物「手こね鮨」と・・	アサリの吸い物。

デザート。

翌日は朝食のあと、女将さんに車で志摩半島西端の御座白浜（海水浴場）などを案内がてら
御座港まで送ってもらい、そこから賢島港まで直行の定期船に乗船した。


今日も太平洋は快晴。	伊勢えびの味噌汁で昨夜の料理を思い出しながら朝食。

御座白浜の海水浴場。	女将さんによると昔は随分賑わったそうである。

対岸は浜島の集落。	御座漁港。ずらり並んでいるのは伊勢えび取りの漁船だそうな。

風が強いので欠航を心配していたがピンクの可愛い船がやってきた。	ここから乗船するのだが大丈夫かな？

乗客は私たち二人だけ、贅沢な貸し切り状態。	料金は一人６２０円。やはり波が荒い。

船は高波の中、豪快に突っ走る。	後部甲板に出てみたが揺れるので歩きにくい。

爽快、爽快！	遠く大台ケ原の山々が霞んでみえる。

これは昔ゴルフで泊まった合歓の里のコッテージらしい。

	風が強くて、、、

手すりをしっかり持っていないと危ない。

向こうはミキモトの真珠養殖場と迎賓館。	遠く和具のパール・ブリッジが見える。

英虞湾の遊覧船「エスペランサ号」とすれ違い。	賢島が近くなってきた。

向こうの「プライムリゾート」も以前泊まったことがある。	ピアを持ったリゾートホテル？

賢島のリゾートホテル群。	右は「賢島宝生園」らしい。

帰りは五十鈴川で途中下車して徒歩で内宮へ