沖野会徳島・南淡路島グルメ＆ゴルフ旅行(H26-5-21/22)

沖野会は、昨年秋に予定していた白川郷と富山五個荘行きが台風のため中止になったので２年ぶりの開催である。
今回は南淡路ロイヤルホテルに宿泊して、徳島の観光と洲本ＧＣでのゴルフを楽しむことになった。
初日の徳島観光は地元出身大西さんの案内で、鳴門の魚介料理店「びんび家」で昼食ののち、四国八十八箇所の
第１番霊山寺、第１６番観音寺、阿波十郎兵衛屋敷、阿波おどり会館、眉山展望台を効率よく周った。

まず３台の車に分乗して当夜宿泊の南淡路ロイヤルホテル に朝１０時に集合したうえ、徳島観光に出かけた。 しかし大阪出発時の渋滞もあって全員揃ったのは１０時半。	まずこの鳴門大橋を渡って徳島県鳴門市に入る。
大西さんお勧めの「びんび家」	平日の昼前というのにもう店内は満員に近い。
地元産の魚介類が中心に美味しそうなメニューが一杯。	大林さんは「鰆の刺身定食」(１０００円）。
大西さんと入田さんは「はまちの刺身定食」（これも１０００円）。	定食にはわかめ一杯の味噌汁がつく。
他の３人は「鯛の釜飯」（１０００円）。	「どうです。うまいでっしゃろ」と大西さん。
「確かに量もたっぷりで満足、満足！」	「ここにはたくさんお客さんをご案内して喜ばれています」。
大西さん、奥様の注文で塩生わかめ（１０００円）を購入。	「びんび家」の前は瀬戸内海。

次は四国八十八箇所第１番札所「霊山寺（りょうぜんじ）」と第１６番札所「観音寺（かんおんじ）」

沖野さんご所望で「発心の道場第１番霊山寺」へ 駐車場からの入り口に赤い門があったので 思わず記念の写真を撮ったが・・・	・・お寺の山門はこれ。
あれっ、ひとり色白の巡礼さんと並んでいるのは？	さすが第１番札所だけあって境内は立派なもの。
こちらが本堂への参道。	多宝塔。
まず大師堂に参詣。	神妙に手を合わす。
これが本堂。	今度は「四国三郎」吉野川を渡って第１６番札所に向かう。
田んぼの向こうに懐かしの眉山が見える。	第１６番観音寺に到着。沖野さんの友人縁の寺とのことで・・
・・やってきたのだが・・	・・どうやら別の寺らしい。バスでやってきたらしい巡礼の 団体さんがいた。

次は阿波十郎兵衛屋敷

阿波浄瑠璃の開演が午後２時というので吉野川沿いを下る。	ＪＲの吉野川鉄橋。
阿波十郎兵衛屋敷に到着。間に合った！	開演まで１０分ほどあるので屋敷内の展示室を見学。
阿波木偶（あわでこ）や衣装などの・・	・・資料が展示されている。
原寸大の木偶が並べられている。	開演を待つ。今日の演目は「傾城阿波の鳴門　順礼歌の段」。
司会の女性に撮ってもらった。	盗まれた主君の刀を詮議するため、阿波の十郎兵衛、お弓 の夫婦は名を変え盗賊に身をやつし、大阪玉造に住んでいる。 そこへ巡礼姿の娘お鶴がはるばる阿波から父母を尋ねてくる。
「父さんの名は阿波の十郎兵衛、母さんはお弓と申します」	さてはわが子か、なつかしや・・・
・・ここで名乗りをあげてはお鶴にどんな災いが 降りかかるとも限らない・・	・・しかし、お弓は思わずお鶴を抱きしめてしまう。
涙をのんで分かれるお弓。	抑えられないお弓の心情にほろり・・・あれ、誰かさん、お疲れ？
大西さん、思わず前に出て熱写。	上演が終わって外に出る。
今見たばかりのお弓とお鶴の分かれの銅像がある。	物語のあらましが紹介されている。
十郎兵衛の作庭と伝えられる「鶴亀の庭」。	十郎兵衛屋敷の外観。

今度は眉山麓の「阿波おどり会館」の午後３時開演に急行

「阿波おどり会館」はあの眉山の麓にある。	間に合った！
阿波おどり、懐かしいなあ！	勇壮な男おどり。
えも言われぬ色気を感じる女おどり。	阿波おどりのいろいろな形を・・
・・見せてもらって堪能したあとは・・	・・いよいよ観客が練習する番。
大林さん、沖野さん、まだぎこちないですよ。（自発的に？ カメラの番をしてくれた満恵川さんがこっそり撮影してくれた！）	「難しいもんやなあ」
みんなへっぴり腰でんな。	そんな中で入田さんのおどりが審査員の目に留まり 成績優秀者として表彰された。
入田さん、表彰状を授与される。	「どんなもんや。ゴルフだけやないでえ」
あとになったが「阿波おどり会館」の入り口。	このビルは眉山ロープウェイの発着駅でお土産屋が入っている。

ロープウェイが強風のため運行を休止していたが、われわれは車で頂上に上がってみることにした。

眉山頂上にある眉山公園の駐車場に車を停めて・・	・・無料展望台に上がる。

	吉野川と淡路島方面を望む
	メインストリート新町通りと 新町川。
	新町川の河口方面。 和歌山行きの高速船や フェリーの港がある。 左の茶色いビルは県庁。
	こちらは小松島の方向。
	揃って。

南淡路ロイヤルホテルに戻る

鳴門大橋を渡って淡路島に戻る。	ホテルの部屋から鳴門方面を望む。
望遠で見ても鳴門大橋が夕闇の中で霞んでいる。	ホテルのプール。
ホテルの各部屋にも夕日が当たりはじめている。	この大園島は韓国のチンド島のように干潮時にはこちら側と 繋がるのかな？

ホテルのレストラン「うず潮」で宴会

冷酒と芋焼酎のお湯割りで乾杯！

歓談のネタは尽きるところを知らない。	大林さん、係りの女性にこの中で一番若いと言われてましたが・・・
大西さん、今日は何もかも上手く行きましたね。 ありがとうございました。	満恵川さん、明日のゴルフの自信のほどは？

翌日、ホテルの朝

今日は朝から晴れて鳴門大橋もよく見える。	絶好のゴルフ日和になりそうだ。
同室の大林さんと写真の・・	・・撮り合い。

ゴルフ（洲本ゴルフ倶楽部）

	６番ホール沖野さんのティーショット。
	大林さんのティーショット。
	７番ショートホール。
	８時スタートで昼食休憩は １０時過ぎで、１１時には後半へ。 満恵川さん、前半４３で悠々。
	１８番ホールから大阪湾が見えた。
	最終１８番、沖野さんの第２打。
	その最終ホール、ティーショットがよく 飛んでフェアウェー右端からツーオン に成功、見事パーで締めくくれたのが 嬉しかった。
	１９番ホール、ジュースで乾杯！ スコアは、（敬称略） 第１組 　沖野　　　５２　５３　１０５ 　大林　　　５７　５２　１０９ 　山本　　　４７　５６　１０３ 第２組 　大西　　　５６　５０　１０６ 　満恵川 　４３　５３　　９６ 　入田　　　４７　５１　　９８ （入田さんだけレギュラーティー） 沖野さんが随所に力強いショットを連発、 「８５歳までやれる」と自信。 大林、大西のお二人は後半実力を 持ち直して大波賞。 山本、満恵川は後半、バンカー・ミスで １ホール１２を叩いたのが響いた。

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