国宝・彦根城築城４００年祭最終日(H19-11-25)

長浜や近江八幡には何度か行っているのに、彦根にはまだ一度も行ったことがなかったので、「勤労感謝の日」３連休最後の日、
好天が続いたのを幸い、ようやく足を延ばした。　彦根城は４度目という「かずこ」の案内である。
ちょうど、「ひこにゃん」著作権騒動で世間を騒がせている「彦根城築城４００年祭」の最終日とあって想像以上の人出で賑わっていた。
有難いことに今年の紅葉は遅れ勝ちだったため、彦根城ではちょうど見頃だった。

彦根城案内図

まずは「夢京橋キャッスルロード」の店（右）で「牛すき丼」 （１２００円）を食べて軽く腹ごしらえ。	「ひこね街中プラザ」
寺町界隈を散策。	また「夢京橋キャッスルロード」に戻る。
江戸時代、朝鮮通信使の上官の宿泊所として使われた 宗安寺にはまた大坂夏の陣で討ち死にした木村重成公の 首塚があるほか、その、首を包んだというススキの株が 境内に根付いている。	大手門から彦根城に入る。
天秤櫓に掛かる橋	天秤櫓正面
城壁の石組み。	天守閣
このもみじはまさに見頃。	こちらはまだまだ。
天守閣に入る。二層の天井部。	二層の窓から園内の紅葉を見る。

三層から西方、琵琶湖の方を望む。
同、東方、彦根市内を望む

西の丸近くにあったイロハモミジの大木。

もうすぐ築城４００年祭の大団円を迎えるので参加者が ロープを持って合図を待っている。	西の丸三重櫓では「ホリ・ヒロシの人形姫絵巻」展を開いていた。
先ほどのモミジ。	西の丸から黒門へ抜ける城壁沿いのモミジ。

次は名勝「玄宮園」

隣の「楽々園」	「玄宮園」を回遊。
池畔に映えるモミジ	同
４時近くなって大分蔭部分が暗くなってきた。	二季咲き桜の木
サクラの花が咲いていた。

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