司会で始まり、まず中田一男さん（３２年卒）
から今回総会開催の経緯について詳しい
報告がった。
経済学部の現状について興味深い説明を
された。
その中で、「経済学部で今や、学生が主として
勉強しているのはわれわれが青山先生指導
の下で勉強していた経済原論などではなく、
経営である、学部で公認会計士試験に合格
したものが７０名もいたが、これは学部の勉強
と併行して夜間などに予備校や専門学校に
通ったということを示している。今や学生たちは
ゼミを単位を取るためだけとみなし、ほとんど
重視しなくなっている」
また、われわれの時にはほとんど居なかった
「女子学生が５０人以上も居る」ということ、しかも
「彼女たちは非常に優秀だ」などという話には
その変わりように驚いた。
現在の大恐慌は１９２９年の大恐慌がケインズ
経済学を生んだように、さらにその行き過ぎが
８０年代のレーガノミックスを生んだように、
まさに新しい経済学を生む時期にあるのでは
ないか、それを期待する、と話された。
される中、多忙なわが同期、伊吹文明くんが
駆けつけて挨拶。
ハイエクの話やら民主主義の問題やら・・・
（まあ、時節柄、当たり障りのないように内容は
省略）
約１２０名参加の盛況。
（枷場くん提供）
同上。
（枷場くん提供）
早速、賑やかな歓談があちこちで始まった。
（左から橋本、村西、片山の諸氏）
同期の諸君（左から正木、鷹野原、村西、蔭山、
玉井、猿橋、徳田）
（枷場くん提供）
八木くんと片山くん
（枷場くん提供）
（敬称略以下同様）
荻野（３５･３６年卒）の諸君。
（３５･３６・３７年卒）の諸君。
正木、谷口（３５･３６年卒）の諸君。
（玉井くんご提供）
左から蔭山、山本、今村（３６年卒）、馬場、
荻野（３６年卒）
（枷場くん提供）
八木、枷場、徳田の諸君
（枷場くん提供）
「ご無沙汰いたしております」（正木、徳田）
奥様と長女の昌子さん
（枷場くん提供）
奥様と長女昌子さんを囲んで
（村西、枷場、片山、徳田の諸君）
（枷場くん提供）
「（学生時代の）面影が残ってますよ」
（枷場くん提供）
左は最近随筆集を出版した３６年卒の
今村氏。
後列左の枷場くんと、あと３６年卒の
二階、今村（前列左）、木下（同右）の諸君。
（３６年卒）の両君。
（枷場くん提供）
記念撮影。
ゼミでは何かとお世話になった。
と後輩、足助くん（４０年卒）
と川島くん（４０年卒）
（玉井くんご提供）
フルートを演奏。
右は渡部展夫さん（３３年卒）。
とても９３歳とは思えないカクシャクたるもの。
毎に適宜、青山会を持つこととなった。
しかし、折角の組織なので縦の連絡を維持して
いくことになり、この際、幹事役も中田一男さん
（３２年卒）から樋爪龍太郎さん（３８年卒）（左）
へと若返ることになった。
中田さん、長い間、幹事役ご苦労様でした。
と「琵琶湖周航の歌」（われは湖の子）を
全員で斉唱。
