六三会(H25-6-9 京都宇治・京料理「宇治川旅館」）

今回は先生が満８８歳と高齢になられたうえ、昨年奥様を亡くされたこともあり、
久しぶりにお住まい近くの「宇治川旅館」で開催されました。
出席者は１４名、小沢先生、足助、有井（以上女性２人）、小柴、近藤、高橋、徳永、
西田、畑、本多、巻下、山口、山田、山本（以上男性１１名）。

全員の記念写真を撮るのを忘れていた。大のタイガース・ファンの西田くんが 試合が気になって？さっさと帰ってしまった。	後ろの石像は源氏物語「宇治十帖」の縁で紫式部。

朝、１１時半、京阪宇治駅前に集合。	有井さんを除いてみんな揃ったので幹事をひとり残して 会場へ。
宇治川大橋を渡る。	さすが琵琶湖からの水で宇治川は滔々と流れる。
先生、足助さんとゆっくり。カメラを向けたらすかさず 先生から「肖像権侵害！」とクレーム。	会場の「宇治川旅館」は大橋を渡ったところ。
旅館前の瀬は早い。	宴会開始。まず幹事の福ちゃんから挨拶。
先生はじめみんな神妙に聴く。	昭ちゃんの音頭で乾杯！
先生のご挨拶。	昨年、奥様を亡くされた小沢先生、最近は友人に誘われて あちこちに旅行している、と。
最近、東北の五能線を訪ねたが駅長さんから「遠いところを ありがとうございます」と声を掛けられて感激した、と。	あとは家の前の畑仕事で元気に過ごされていると聞いて・・
・・みんな感心するやら・・	・・安心するやら。
以下、ご馳走が回り始めて・・・
近況報告
一通り、食事と飲み物が行き渡ったところで、各自の近況報告開始。	トップバッターはゴルフ快調の山田くん。「８０歳まで六三会の ゴルフをやるぞ」と宣言。
本多くん、すっくと立ったと思ったら音なしの構え。	木曽川上流に山小屋を持っている巻下くん、最近、思い立って・・
・・ 木曽川などの源流写真を撮りに各地を回り始めた。	小沢先生、台湾一周旅行の話を一席。片側４車線の高速道路 やオートバイの数の多さに感心したほか、太魯閣渓谷の大理石岩壁に 驚いた、と。
ミーちゃん（畑実くん）、３人の孫に囲まれてハッピー、と。	食事もビールも進む。
有井さん、「今日は久しぶりに京阪電車に乗ったらすっかり 戸惑って遅刻してしまい、ご迷惑をお掛けしました」	「お蔭様で、今年結婚５０周年を迎えました」
剣舞を２５年やっていますが、今年は昔ちょっとやったことのある サンバを始めました。	でも最近五十肩をやって「若返りました」。
阪神タイガース応援のため？甲子園に近い家に引っ越しました。 孫７人を含め、１７人の大家族です。	「今年は絶対阪神が優勝や」。
ボランティアを始めて５年になります。	こちらもお孫さんたちに囲まれて家族会は盛大。
みんな、いろいろハッピーにやっておられるようだが、 事情があって同窓会に出てこれないひとのことも・・	・・考えてあげる気持ちも大切、とタンちゃんらしいコメント。
近くの双ヶ岡ウォーキングをやっているが水泳も毎週１ｋｍを ５０ｍ１分のペースで続けている。	最近、昔手術で取った筈の胆嚢が残っていたことが判明して 再手術した。
週３回の透析生活を続けており、足も弱ってきたが、 同窓会にはいつまでも出て来たい。	「たまには僕も撮ってよ」。
みんなの近況報告に感心したり・・	・・微笑んだりしながら熱心に耳を傾ける。
関大の学生生活１３年、毎年落第していますが、老化予防 も兼ねて若い人たちと楽しんでいます。	「この身体でこの間まで一緒にゴルフやっていたんだよね」。
最後に幹事の小柴のフクちゃん、「同居の母親が今年１０７歳で まだまだ元気です。最近、取材を受けるようになりました」。	「先生に気軽に来て頂けるよう来年も宇治でやりましょう」
「今日の先発は藤波だからもう勝ったようなもんや」	「足助さん、いつまでも若くてキレイですよ」
「今日は女性方に持てようとこんなハットを被ってきたよ」	幹事の３人さん、ご苦労様です。
敦ちゃんの元気にあやかって。	「先生、まだまだお若いですよ」。
会場風景１。	同２。
タンちゃんの要請で急きょ、足助さんの帯のファッション・ショー。	呉服の専門家、タンちゃん、手描き友禅の帯に目を留めた のはさすが。
「帯の前も見せて」	最後はミーちゃんの「一本締め」でお開き。
２次会は１階の喫茶で。	六三会娘のお二人。
ここでも歓談は・・	・・続く。
山田くんから緊急動議。「来年は先生の卒寿とわれわれの喜寿 というダブル祝いだから盛大にやりましょう！」	帰りは平等院表参道のお土産屋街に出た。
小沢先生の案内で老舗の団子屋「稲房安兼」へ。	お店の全景。
買物をすませて集合写真の場所へ。	「宇治川旅館」前の宇治川。

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